鎌田友介「ある想像力、ふたつの土地」のためのイメージ
アーティストとひらく 鎌田友介展:ある想像力、ふたつの土地
2026年4月25日(土)-6月28日(日)
横浜美術館 ギャラリー4
https://yokohama.art.museum/
開館時間:10:00–18:00 入館は閉館30分前まで
休館日:木(ただし、4/30、5/7は開館)
展覧会URL:https://yokohama.art.museum/exhibition/202604_openingdialogues/
新進アーティストと共に、これからの美術、これからの美術館の可能性について考え、試行錯誤をする場として実施される横浜美術館の年1回のプログラム「アーティストとひらく」。その第2回として、アーティストの鎌田友介を招いて「アーティストとひらく 鎌田友介展:ある想像力、ふたつの土地」を開催する。
鎌田友介(1984年神奈川県生まれ)は、韓国、台湾、アメリカ、ブラジルなど日本国内外に建てられた日本家屋について調査し、社会や文化の複雑さを浮かび上がらせる建築的なインスタレーションを発表してきた。2013年に東京藝術大学大学院先端芸術表現専攻を修了し、現在は横浜と東京を拠点に活動。近年の主な展覧会に、「ノー・バウンダリーズ」(国立国際美術館、大阪、2025)、個展「あなたはもう思い出せない」(米子市美術館、鳥取、2024)、「ホーム・スイート・ホーム」(国立国際美術館、丸亀市猪熊弦一郎現代美術館を巡回、2023-2024)、「Geopoetics: Changing Nature of Threatened Worlds」(国立台湾美術館、2023)、「Spinning East Asia Series II: A Net (Dis)entangled」(CHAT(Centre for Heritage, Arts and Textile)、香港、2022)、「釜山ビエンナーレ 2022」(釜山現代美術館、韓国、2022)、「新・今日の作家展2019 対話のあとさき」(横浜市民ギャラリー、神奈川、2019)。2023年には第1回福岡アートアワード市長賞を受賞している。
鎌田友介 ソウルでの調査風景 撮影:チョン・ユギョン
【参考作品】鎌田友介《Japanese Houses》2023年 「ホーム・スイート・ホーム」展示風景(国立国際美術館、2023年) 撮影:福永一夫
横浜で生まれ育った鎌田は、10代の頃に本牧三之谷の三溪園で日本建築群に魅了された経験があるという。近年、鎌田はこうした原点に立ち返るように、三溪園の創設者であり、近代日本画家の支援者でもあった実業家の原富太郎(号:三溪、1868-1939)についての調査を実施。2024年12月から行なってきた横浜、岐阜、ソウルでの調査を経て、本展では、横浜美術館の知的な蓄積やコレクションを活用してこの調査をさらに深め、ローカルとグローバルの間を生きた三溪の想像力の多面性を浮かび上がらせるインスタレーション作品を個展形式で発表する。
同時開催
没後110年 日本画の革命児 今村紫紅
2026年4月25日(土)-6月28日(日)
横浜美術館
https://yokohama.art.museum/exhibition/202604_imamurashiko/
コレクション展「みる風景、かんがえる風景」
2026年4月25日(土)-6月28日(日)
横浜美術館 ギャラリー3、ギャラリー4、ギャラリー5
https://yokohama.art.museum/exhibition/202604_collection/
