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2009年展覧会 入場者数トップ4は日本が独占

2009年の世界の展覧会中、1日の平均来場者数ランキングでは日本の展覧会がトップ4を占めた。独自の調査による展覧会ランキングを発表している英国の『アート・ニューズペーパー』誌が報じたもの。同誌は、日本の歴史的遺産を紹介した展覧会が上位を占めたことについて、美術としてのみならず宗教View More >

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オラファー・エリアソン&馬岩松:Feelings Are Facts

4月4日(日)~6月20日(日) ユーレンス現代美術センター(北京) 金沢21世紀美術館での個展を終えたばかりのエリアソンと、中国の若手建築家の旗手、馬岩松(マ・ヤンソン)との協働は、無限を思わせる霧と色の世界へと観客をいざなう。天井を大幅に下げ、おびただしい数の蛍光管を格子状にView More >

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連載 編集長対談10:総集編

日本的アートとは:「我々のリアリティ」が生み出すもの 「日本的なアート、非欧米圏のアートはあり得るのか、あるとしたらそれはどのようなものか」をテーマに様々な形でアートに携わるゲストを迎えた連続対談シリーズの総集編。9名のゲストとの対談を通じて導かれた結論とは? トーク:小崎哲哉/View More >

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京都芸術センター、展覧会を募集中

京都芸術センターの新企画『展覧会ドラフト』が、キュレーターやアーティストから展覧会の企画を募集している。書類選考とプレゼンテーションからなる2度の審査には、長谷川祐子(東京都現代美術館チーフキュレーター)と平芳幸浩(京都工芸繊維大学美術工芸資料館准教授)があたる。入選者には同センView More >

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松本力:終わりを照らすもの1 展

4月3日(土)~5月8日(土) タケニナガワ(東麻布) 手描きのアニメーションに実験的なサウンドを付けた作品や、自身が出演するアニメーションライブで知られる作家の個展。今回は、長編作品の冒頭「終わりを照らすもの1」と、関連するオリジナルドローイング、立体作品を展示する。長編作品はView More >

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六本木クロッシング2010展

芸術は可能か?—明日に挑む日本のアート― 3月20日(土)〜7月4日(日) 森美術館(六本木) 宇治野宗輝「THE BALLAD OF BACKYARD」2008年 木製家具、家電機器、ミクスト・メディア 撮影:Koo 2004年より3年毎に、日本のアーティスト、クリエイターの現View More >

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ダン・グラハム

コンセプチュアルアートにおいては、哲学ではなくユーモアの方が大切なんです コンセプチュアルアートの代弁者、現代美術の先駆者、ポストコンセプチュアルの拡張された現代美術の予見者……。ダン・グラハムを形容する言葉は無数に存在するが、中でも魅力的なのは次の言葉である。「哲学的な意味ではView More >

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三菱一号館美術館オープン

開館準備が進められていた三菱一号館美術館が、4月6日にオープンした。1894年に東京・丸の内で最初のオフィスビルとして建てられた赤レンガ造りの「旧三菱一号館」 が復元され、美術館として生まれ変わったもの。高橋明也館長のもと、「近代都市と美術」をテーマとし、19世紀から20世紀初頭View More >

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Chim↑Pom初作品集&刊行記念トーク

■Book 「スーパーラット」(2006)「ヒロシマの空をピカッとさせる」(2009)など、物議をかもす作品郡で知られるアーティスト集団、Chim↑Pom(チンポム)の初作品集が発売された。2005年のデビューから近作までの活動記録を写真にて紹介。彼らは現在、『リフレクション』展View More >

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