ピーター・フジャー:Portraits in Life and Death
2024年4月20日 – 11月24日
イスティトゥート・サンタ・マリア・デッラ・ピエタ、ヴェネツィア
キュレーション:グレイス・デヴェニー(アート・インスティテュート・オブ・シカゴ)
ピーター・フジャー:Portraits in Life and Death
2024年4月20日 – 11月24日
イスティトゥート・サンタ・マリア・デッラ・ピエタ、ヴェネツィア
キュレーション:グレイス・デヴェニー(アート・インスティテュート・オブ・シカゴ)
「個々の記憶を含む個人的背景が、いかに集団的な行動や、他者との社会的繋がりへと変容し得るのか」という関心の下、さまざまな表現方法で作品を発表してきたインドネシア出身のアーティスト、ティンティン・ウリアの日本初個展。
brecht: fragments
2024年6月15日 – 8月18日
Raven Row、ロンドン
キュレーション:Phoebe von Held
9月7日より、アーティスティック・ディレクターにニコラ・ブリオーを迎え、「PANSORI: A Soundscape of the 21st Century(パンソリ:21世紀のサウンドスケープ)」をテーマに掲げる第15回光州ビエンナーレが光州ビエンナーレホールを中心に市内各所にて開幕。
本年度の福岡アジア文化賞の芸術・文化賞の受賞を記念して、1990年代より長きにわたり国際的な活動を積み重ねてきた韓国を代表するアーティスト、キムスージャの個展を開催。初期インスタレーション作品《演繹的オブジェ》、作家の代表作《針の女》を展示。
佐々木健:合流点 – 再展示
2024年7月26日
五味家(The Kamakura Project)、神奈川
2024年9月14日 - 2025年4月8日
既存の社会規範や美術の在り方などに対し、鋭い批判精神を貫き、しなやかに抵抗してきたアジア美術を代表するアーティストに焦点を当て、その傑作を一堂に会して紹介する第2回目の「ベストコレクション」展。
1960年代中頃より具体の新時代を担うメンバーのひとりとして活躍し、その後も幅広い表現方法を通して、「空間」「時間」「現象」「存在」といった人間にとっての根源的な主題について考察する作品を数多く手がけてきた今井祝雄の美術館初個展。
東京国立博物館にて9月23日まで開催されている同名の展覧会と一連の流れを持って構想され、会期を一部重ね合わせながら、ひとつの大きな円環を描くかたちで展開される内藤礼の個展。本展では、壁面のガラスブロックを通じてもたらされる自然光や街の人工的な色彩のうつろいを取り入れ、「生の没入」を見出す空間を作り出す。
リーム・アルカディ:Templates for Liberation
2024年6月11日 – 9月8日
ICAロンドン、ロンドン
1960年代から1970年代におけるメディア環境の変化、世界各地に広がったフェミニズムを含む社会運動を背景に、女性アーティストたちが新しいテクノロジーを取り入れつつ展開した映像表現を中心に、それ以降の映像表現とともに紹介するコレクションによる小企画。
杉野晋平と中島りかによるアーティスト・デュオ、EvEによる展覧会。頭痛持ちであるふたりが「共有し得ない痛み」を主題として、共感から隔てられた個人的体験としての痛み、そこから現われる他者や信仰心の問題を俎上に載せ、痛みの表象の不可能性を問い直すためのパフォーマティブな共同制作を行なう。