パリ、ヴィラ・ワシリエフの「no hospitality, but bar」 不機嫌なバー、あるいは、政治的なものに抗するための政治 文 / 杉田敦 国際展を巡ることがヨーロッパ滞在の主な目的のひとつではあったが、もうひとつ心がけていたことがあった。展View More >
パリ、ヴィラ・ワシリエフの「no hospitality, but bar」 不機嫌なバー、あるいは、政治的なものに抗するための政治 文 / 杉田敦 国際展を巡ることがヨーロッパ滞在の主な目的のひとつではあったが、もうひとつ心がけていたことがあった。展View More >
世代を担うアーティストの発掘、評価、長期的な支援を目的に設立されたフューチャージェネレーション・アートプライズの公募。応募締切は6月29日まで。
2018年5月12日(土)-6月23日(土)
無意味と思われる作業の遂行や、コントロール不可能な自然や動物への関与を記録した映像や彫刻を通じて、固定観念から外れたときに見えてくる視点を提示してきたアーティスト・ユニット、山下麻衣+小林直人の個展。
シンガポール・ビエンナーレ2019のアーティスティックディレクターに、キュレーターで美術史家のパトリック・D・フローレスが就任。展覧会の構成やタイトル、会場などは2018年後半に発表予定。
第16回イスタンブール・ビエンナーレのキュレーターに、モンペリエ・コンテンポラン[MoCo]ディレクターのニコラ・ブリオーが就任。第16回展は2019年9月14日から11月10日まで、イスタンブール市内各所で開催。
世界有数の現代美術賞として知られるターナー賞の2018年の最終候補は、フォレンジック・アーキテクチャー、ナイーム・モハイエメン、シャーロット・プロジャー、ルーク・ウィリス・トンプソン。いずれも映像という手法を用いて、喫緊の政治問題、人権問題に取り組むアーティストおよび研究機関が選出された。
30年以上にわたる写真文化に関する継続的な活動により「写真の町」として知られる北海道上川郡東川町が、第34回写真の町東川賞の受賞者を発表。潮田登久子(国内作家賞)やマリアン・ペナー・バンクロフト(海外作家賞)らが受賞。
90年代に「関係性の美学」を提唱するなど、フランスを拠点に現代美術の国際的な動向に影響を与えているキュレーター、ニコラ・ブリオーへのインタビュー。
艾未未「Self-portrait」1987年 艾未未(アイ・ウェイウェイ)のニューヨーク:デュシャン+ウィトゲンシュタイン+ギンズバーグ*1 文 / 牧陽一 艾未未は1976年、新疆ウィグル自治区石河子から北京へと戻る(と言っても北京の記憶があるわけView More >
2018年4月28日(土)-7月1日(日)
岡本がフィルムに切り取ったモチーフ、採集したイメージを軸に、岡本太郎の眼が見つめ捉えたものを検証することで、絵画や彫刻にも通底していく彼の思考を探る。
連載目次 修復された岡本太郎「生命の樹」 写真提供:岡本太郎記念現代芸術振興財団 取材協力:大阪府日本万国博覧会記念公園事務所(以降「太陽の塔」内部写真すべて) 岡本太郎「太陽の塔」内部の一般公開が、今年の3月19日から始まった。さいわい私は4月7日に関係者と視察をView More >
2018年4月28日(土)-2018年8月19日(日)
国際的な注目の高まるインドネシア現代美術を代表するアーティスト、アイ・チョー・クリスティンの活動初期から現在にかけて約20年にわたって多面的に展開してきた創作活動の全貌を紹介する。