『シュルレアリスム宣言』100年 シュルレアリスムと日本 @ 板橋区立美術館

『シュルレアリスム宣言』の発表から100年を記念して、日本各地でシュルレアリスムがどのように紹介、解釈され、展開していったのかを絵画やデッサンをはじめとする作品や美術雑誌、書籍などの資料から読み解きながら、20世紀最大の美術運動が日本の美術史に及ぼした大きな影響を概観する。

とびたつとき:池田満寿夫とデモクラートの作家 @ 広島市現代美術館

日本人初のニューヨーク近代美術館での個展やヴェネツィア・ビエンナーレの版画部門国際大賞の受賞など、若くして国際的な評価を獲得した池田満寿夫の1950年代から66年頃までの作品とともに、池田が影響を受け、また交友のあった作家の作品により、当時、世界から注目された彼らの表現を振り返る展覧会を開催。

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とびたつとき:池田満寿夫とデモクラートの作家

  開花する若き才能 池田満寿夫(1934–1997)は旧満州国・奉天で生まれ、終戦の年に父母とともに長野に引き揚げました。高校を卒業後、画家を目指して上京し、靉嘔を通じて、デモクラート美術家協会を率いた瑛九や、美術評論家で「創造美育」運動の主宰者であり、版画のコレクタView More >

とびたつとき 池田満寿夫とデモクラートの作家 @ 和歌山県立近代美術館

広島市現代美術館の協力により、マルチタレントとして知られた版画家・池田満寿夫をキーパーソンとして、池田が交流したデモクラート美術家協会の作家たちの1950年代から1960年代後半までの作品とともに、世界を席巻することになる戦後日本の版画を再考する。

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