大阪市此花区の梅香・四貫島周辺を拠点に、地域や国籍を超えた交流の中継点として2024年7月から不定期に活動する緩やかなネットワーク/アートプロジェクトである水門(みなと)が、関西圏では11年ぶりとなる梅田哲也の個展を開催。
川俣正
アートセンターをひらく 2023―地域をあそぶ @ 水戸芸術館現代美術ギャラリー、水戸市民会館、京成百貨店ほか
水戸芸術館の隣に開館する水戸市民会館の門出を祝い、「地域」と「あそぶ」をテーマに同館から周辺地域へつながる展覧会「アートセンターをひらく 2023―地域をあそぶ」を開催。アートセンターの「創造」の役割を前面に押し出し、アーティストはもちろん地域の人びとの創造性が引き出されるような場を目指す。
美しいHUG! @ 八戸市美術館
八戸市美術館では、ゲストキュレーターにアーツカウンシル東京の森司を迎え、「美術館での展覧会」と「地域でのアートプロジェクト」が有機的に交わり、さまざまな立場の人が作品を通じてハグをするように出会う場を生み出すことを目指した企画「美しいHUG!」を開催中。
コレクション解体新書Ⅱ 1970年代以降の作品を中心に @ 目黒区美術館
目黒区美術館の開館35周年を記念し、館の誕生前後の時代である1970年代以降の作品を中心としたコレクション展を開催。宇佐美圭司、川俣正、高松次郎、村上友晴の作品とともに、作品の収集経緯やエピソードも紹介する。