ナオミ・リンコン・ガヤルド「ホルムアルデヒド・トリップ」@ Gallery PARC、京都芸術センター

脱植民地主義的クィア(cuir)の視座から、リサーチに基づきつつ批判的観点を取り入れた神話的な世界観を練り上げ、ネオコロニアルな環境における対抗世界の創造について考察するナオミ・リンコン・ガヤルドの作品を、展覧会(Gallery PARC)と上映パフォーマンス(京都芸術センター)のふたつの形式で紹介。

当意即妙―芸術文化の抵抗戦略 @ 京都芸術センター

2021年2月にミャンマーで起きたクーデターが生み出したさまざまなかたちの暴力が、いまなお人々を、そして人々が願う希望や平和を脅かす中で、そこに抵抗を示し戦い続け、願いや想いを声にし、あるいは言葉では表せない「なにか」を表現し続けているアーティストや団体を紹介。

サムソン・ヤン「The World Falls Apart Into Facts」@ 京都芸術センター ギャラリー南

KYOTO EXPERIMENT 京都国際舞台芸術祭 2023の一環として、音とその文化的政治性に対する探究を軸にアイデンティティや戦争、文学などのテーマを扱う香港出身のアーティスト、サムソン・ヤンの個展を京都芸術センターで開催。

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