「絵を描く」という行為を「ドローイング・アニメーション」という手法を通じて探求した映像作品で知られるとともに、近年再びカンヴァス絵画に取り組む石田尚志の約10年ぶりとなる大規模個展。本展のために制作された新作も発表。
石田尚志 絵と窓の間 @ アーツ前橋
2025年4月19日 - 6月22日
2025年4月19日 - 6月22日
「絵を描く」という行為を「ドローイング・アニメーション」という手法を通じて探求した映像作品で知られるとともに、近年再びカンヴァス絵画に取り組む石田尚志の約10年ぶりとなる大規模個展。本展のために制作された新作も発表。
リキッドスケープ 東南アジアの今を見る
2024年9月21日 – 12月24日
アーツ前橋、群馬
ディレクター:南條史生(アーツ前橋特別館長)
キュレーター:高橋由佳(アーツ前橋キュレーター)
常に変化を続ける東南アジア地域の文化、社会の状況を「リキッドスケープ(流動する風景)」と名付け、1980年代以降に生まれた7組を含む12組の作家の作品を通じて、多様性と流動性が増す現代を生きる手がかりを探る。
前橋にゆかりのある美術関係者が実行委員会を務め2017年に始まった「前橋の美術」の第3回となる展覧会。会期半ばで終了した前回展からバトンを受け取り、未曽有の経験を経て社会が大きく変わろうとする中で活動を続ける59組の作家による表現が会すことで、どのようなときでもしなやかに対応できる“やわらかな輪郭”の表出を目指す。
近代美術、現代美術のコレクションの中から選び出した約130点を、身近な静物や人物から、風景や世界、遠く宇宙まで全10章で紹介。前橋在住の白川昌生が「美術館」をテーマにした新作を発表する。