日本を代表する建築家で、建築運動「メタボリズム」の中心人物であった菊竹清訓が2011年12月26日に心不全で死去していたことが2012年1月5日に公表された。享年83歳。連絡先は菊竹清訓建築設計事務所。葬儀は近親者で済ませており、後日、お別れの会を開く予定。 菊竹は福岡県久留米市View More >

日本を代表する建築家で、建築運動「メタボリズム」の中心人物であった菊竹清訓が2011年12月26日に心不全で死去していたことが2012年1月5日に公表された。享年83歳。連絡先は菊竹清訓建築設計事務所。葬儀は近親者で済ませており、後日、お別れの会を開く予定。 菊竹は福岡県久留米市View More >
2011年度朝日賞(朝日新聞文化財団主催)の受賞者が、2011年12月31日、美術家の横尾忠則をはじめとする5名に決まった。受賞者と理由は次のとおり発表されている。 横尾忠則(美術家): 常に時代と共振する斬新なグラフィックデザイン・絵画の制作。 冨田勲(作曲家): 世界を舞台にView More >
2011年12月25日、日本のインダストリアルデザイナーの草分けとして知られる柳宗理が肺炎で死去した。享年96歳。葬儀は近親者で行なう。 柳は1915年、東京都原宿生まれ。父は民芸運動の創始者、柳宗悦。東京美術学校(現・東京芸術大学)洋画科へ入学するが、建築家のル・コルビュジエにView More >
アメリカ人彫刻家、ジョン・チェンバレンが2011年12月21日にニューヨーク市内で亡くなった。84歳だった。 チェンバレンは、解体された自動車の金属を素材として自由な発想の彫刻作品に転換する作品で知られている。 今年2011年春にはガゴーシアン・ギャラリーとペース・ギャラリーで個View More >
2011年12月15日、第15回文化庁メディア芸術祭の各部門の受賞作品が発表され、アート部門の大賞は山本良浩の『Que voz feio(醜い声)』が獲得した。 山本の『Que voz feio(醜い声)』は、双子の女性の姿を映し出し、それぞれの語る内容と記憶、国籍、言語など様々View More >
シャルジャ・アートファウンデーションは、2013年3月に開催されるシャルジャ・ビエンナーレ11のキュレーターに、東京都現代美術館チーフ・キュレーターの長谷川祐子を任命したことを発表した。 長谷川は、様々な地域から人々が集まり、互いの考えや知識を交換し合う場所としての長い歴史を持つView More >
トーキョーワンダーサイト(以下、TWS)では、「二国間交流事業プログラム」の一環として、ベルリンのクンストラウム・クロイツベルク/ベタニエン、バーゼルのiaab(イアーブ)、メルボルンのロイヤルメルボルン工科大学へ約3ヶ月間派遣するクリエーターを募集している。 派遣クリエーターにView More >
トヨタ自動車株式会社(以下、トヨタ)が、芸術文化支援の一環として世田谷パブリックシアターと提携して開催している「トヨタ コレオグラフィーアワード 2012」の募集が11月28日より始まっている。 同アワードは、次代を担う振付家の発掘・育成を目的として2001年に創設され、今回で8View More >
Installation by Martin Boyce, Tanya Bonakdar Gallery (2011) 2011年12月5日、イギリス現代美術において最も権威ある賞とされるターナー賞の今年度の受賞者がマーティン・ボイスに決定した。イギリス東部、ニューキャッスル郊外View More >
2011年11月29日、フリーズ・アートフェアは、カルティエ・アワードに代わり、昨年新設されたエムダッシュ賞の応募受付の開始を発表した。 同賞は、大学もしくは大学院の卒業から5年以内、もしくは35歳以下の英国外在住アーティストを対象としている。応募者はサイトスペシフィックなインスView More >
邱志傑(チウ・ジージェ)「Diploma No.5」(2011). 『風穴 もうひとつのコンセプチュアリズム、アジアから』国立国際美術館 2011年11月、ソロモン・R・グッゲンハイム財団は、現代美術において重要な貢献を果たしたアーティストへ与えられるヒューゴ・ボス賞2012の最View More >
2011年11月21日、フェスティバル/トーキョー実行委員会は、来年のフェスティバル/トーキョー(F/T)の「F/T12公募プログラム」のwebエントリーを開始した。 「F/T公募プログラム」は若手アーティストおよびカンパニーのための自主公演サポート企画。第1回となった2010年View More >