東アジア有数の国際展として注目を集めるアジアン・アート・ビエンナーレが、「How to Hold Your Breath(呼吸の止め方)」のテーマの下、11月16日より台中の国立台湾美術館で開催。20以上の国や地域出身の35人/組の参加アーティストが、19の委嘱作品を含む83作品を発表する。
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公募/助成情報
募集中・募集予定の公募/助成情報 一覧
公募|TOKASが国内作家向けレジデンス・プログラムを募集
トーキョーアーツアンドスペース(TOKAS)は、2025年度の「国内若手クリエーター滞在プログラム」と、「2025年度 二都市間交流事業プログラム」の募集。応募期間は、どちらも2024年10月30日18:00まで。
公募|The 5th Floorによる若手キュレーター向け教育プログラム「Pre-Curatorial」
キュレーションを軸にしたプログラムを運営するオルタナティブ・スペースThe 5th Floorは、若手キュレーター向けの実験的な教育プログラムの第1弾として「Pre-Curatorial」の募集を開始。応募にあたり、国籍、性別、年齢、個人・団体などは不問。キュレーションを学ぶ学生や経験の少ないプロを対象としている。
アートウィーク東京が第60回ヴェネツィア・ビエンナーレ芸術監督をはじめ、国際経験豊かなキュレーターが集うシンポジウムを11月7日に参加無料で開催
東京都内に広がる美術館やギャラリーを繋ぐ無料のシャトルバスや大倉集古館を会場とした「買える展覧会」など、東京のアートシーンを国内外に発信するアートイベントとして定着してきた「アートウィーク東京(AWT)」(主催:一般社団法人コンテンポラリーアートプラットフォーム)では、会期初日に開催するシンポジウムの参加者の募集を開始。
【PR】フューチャー・メディア・フェスト2024が台湾当代文化実験場(C-LAB)で開催
2024年10月4日より、台北の台湾現代文化実験場(C-LAB)で、「2024 Future Media FEST- Singularity」が開幕。2021年に始まった本シリーズの第2回として、「シンギュラリティ」をテーマに4つのセクションと26作品で展示を構成。人工知能の進化とその社会的影響を探求し、世界中で新たに浮上したAIに関する最新の発展や視点に焦点を当てる。キュレーターはウー・ダークン[吳達坤]が務める。
国際芸術祭「あいち2025」、参加アーティスト第2弾を発表
来秋9月に開幕を予定している国際芸術祭「あいち2025」の参加アーティスト32組が発表。漫画家の五十嵐大介によるキービジュアル、グラフィックデザイナーの岡田和奈佳、加納大輔によるタイプセット/ロゴタイプも合わせて発表された。
第15回光州ビエンナーレ
9月7日より、アーティスティック・ディレクターにニコラ・ブリオーを迎え、「PANSORI: A Soundscape of the 21st Century(パンソリ:21世紀のサウンドスケープ)」をテーマに掲げる第15回光州ビエンナーレが光州ビエンナーレホールを中心に市内各所にて開幕。
釜山ビエンナーレ2024
8月17日より、「Seeing in the Dark」をテーマに掲げる釜山ビエンナーレ2024が、ベルギー出身の美術史家のフィリップ・ピロットとニュージーランド出身のキュレーターのヴェラ・メイによる同ビエンナーレ初の共同アーティスティックディレクター体制の下、釜山現代美術館を中心とした市内複数の会場を舞台に開幕。
公募|TOKAS-Emerging 2025
日本在住の35歳以下のアーティストを対象とする展覧会公募プログラム「TOKAS-Emerging」の2025年度の出展作家の募集開始。選ばれた4組のアーティストには、会場の無償提供や制作支援金15万円に加え、展覧会実現のためのさまざまなサポートを提供。