アジアン・アート・ビエンナーレ2024

東アジア有数の国際展として注目を集めるアジアン・アート・ビエンナーレが、「How to Hold Your Breath(呼吸の止め方)」のテーマの下、11月16日より台中の国立台湾美術館で開催。20以上の国や地域出身の35人/組の参加アーティストが、19の委嘱作品を含む83作品を発表する。

公募|The 5th Floorによる若手キュレーター向け教育プログラム「Pre-Curatorial」

キュレーションを軸にしたプログラムを運営するオルタナティブ・スペースThe 5th Floorは、若手キュレーター向けの実験的な教育プログラムの第1弾として「Pre-Curatorial」の募集を開始。応募にあたり、国籍、性別、年齢、個人・団体などは不問。キュレーションを学ぶ学生や経験の少ないプロを対象としている。

アートウィーク東京が第60回ヴェネツィア・ビエンナーレ芸術監督をはじめ、国際経験豊かなキュレーターが集うシンポジウムを11月7日に参加無料で開催

東京都内に広がる美術館やギャラリーを繋ぐ無料のシャトルバスや大倉集古館を会場とした「買える展覧会」など、東京のアートシーンを国内外に発信するアートイベントとして定着してきた「アートウィーク東京(AWT)」(主催:一般社団法人コンテンポラリーアートプラットフォーム)では、会期初日に開催するシンポジウムの参加者の募集を開始。

【PR】フューチャー・メディア・フェスト2024が台湾当代文化実験場(C-LAB)で開催

2024年10月4日より、台北の台湾現代文化実験場(C-LAB)で、「2024 Future Media FEST- Singularity」が開幕。2021年に始まった本シリーズの第2回として、「シンギュラリティ」をテーマに4つのセクションと26作品で展示を構成。人工知能の進化とその社会的影響を探求し、世界中で新たに浮上したAIに関する最新の発展や視点に焦点を当てる。キュレーターはウー・ダークン[吳達坤]が務める。

国際芸術祭「あいち2025」、参加アーティスト第2弾を発表

来秋9月に開幕を予定している国際芸術祭「あいち2025」の参加アーティスト32組が発表。漫画家の五十嵐大介によるキービジュアル、グラフィックデザイナーの岡田和奈佳、加納大輔によるタイプセット/ロゴタイプも合わせて発表された。

釜山ビエンナーレ2024

8月17日より、「Seeing in the Dark」をテーマに掲げる釜山ビエンナーレ2024が、ベルギー出身の美術史家のフィリップ・ピロットとニュージーランド出身のキュレーターのヴェラ・メイによる同ビエンナーレ初の共同アーティスティックディレクター体制の下、釜山現代美術館を中心とした市内複数の会場を舞台に開幕。

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