<コレクション展>コレクション・ハイライト+特集「ある心の風景Ⅱ―象徴と抽象」

恩地孝四郎《リリックNo.2 楽曲によせる抒情 ドビュッシー ”金色の魚”》1933

心の中にある風景を美術家たちはどのように描いたか
日本の抽象表現、戦後美術を中心に

本展は、「コレクション・ハイライト」と題した前半部分と、後半の特集展示「ある心の風景Ⅱ―象徴と抽象」により構成されています。
「コレクション・ハイライト」では、当館がこれまでに収集してきた1600点あまりの作品の中から、コレクションを代表する、あるいはその特色を示す重要な作品を紹介します。今回は、従来の美術の概念を問い直すような試みを繰り広げた美術家たちの作品を展示します。また、特集「ある心の風景Ⅱ―象徴と抽象」では、現代美術における抽象表現を取り上げ、心象風景ともいうべき世界を美術家たちがどのように表現してきたか、日本の戦後の美術を中心に見ていきます。

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会期:2019年10月19日(土)-2020年2月2日(日)
開館時間:10:00-17:00 ※入場は閉館の30分前まで
休館日:月曜日(11/4、1/13は開館)、11/5(火)、12/27(金)~1/1(水・祝)、1/14(火)
観覧料:一般300(250)円、大学生200(150)円、高校生・65歳以上150(100)円、
中学生以下無料
※( )内は30名以上の団体料金
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村岡三郎《酸素(振動)―記憶》1990

///同時開催///
特別展「インポッシブル・アーキテクチャー もうひとつの建築史」
2019年9月18日(水)~12月8日(日)
www.hiroshima-moca.jp/exhibition/impossible_arch/
特別展「アカルイ カテイ」
2019年12月21日(土)~2020年3月1日(日)
www.hiroshima-moca.jp/exhibition/bright_home/
コレクション上映『親愛なるルイーズ』監督:ブリジット・コルナン
2019年11月19日(火)~2020年2月9日(日)
世界に開かれた映像という窓 第67回:オーレル・フェリエ
2019年11月20日(水)~2020年2月2日(日)

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