TOKAS Projectの第4弾として、TOKASのレジデンス・プログラムへの参加経験を持ち、ドイツを拠点に活動する6名のアーティストを紹介するグループ展を開催。

TOKAS Projectの第4弾として、TOKASのレジデンス・プログラムへの参加経験を持ち、ドイツを拠点に活動する6名のアーティストを紹介するグループ展を開催。
生まれ育った沖縄の歴史や地政学的状況と自身との関係に向き合うことを通じて、取り残されてきた声や肉体、魂を伝える作品を手がけてきた山城知佳子。《土の人》をはじめとする主要作品のほか、最新作《リフレーミング》を発表。
オーストラリアを代表するキュレーターのひとり、ナタリー・キングとの共同企画により、日本とオーストラリアの現代写真を通して、現代を生きる私たちに共通する問題意識を考察する。
自身の心象風景を描いたドローイングから発想したモチーフとした彫刻作品を中心に制作するしまうちみかが滞在制作を経て、新作を発表。
ホンマエリとナブチによるアートユニット、キュンチョメが、あいちトリエンナーレ2019以降に香港の民主化運動、コロナ禍やオリンピックをめぐる騒動を経験するなかで制作した作品を発表。
アーティストとしての道を進む契機となった短編ヴィデオから、鑑賞者の身体に働きかけ「知覚と感情の融合」を試みる近年の大型映像インスタレーションまで、本巡回展で初公開となる2作品を含むおよそ40点で構成。
表現への飽くなき情熱によって、自らを取り巻く障壁を、展望を可能にする橋へと変え得た5人のつくり手の作品を紹介する企画展。
ロープで巨大な構造体を動かす行為をはじめ、共同実践を特徴とするプロジェクトを世界各地で実現してきたアーティスト、加藤翼のこれまでの制作活動の歩みと全貌を紹介する個展。
現代美術を中心にデザイン、建築、ファッションなどジャンルを限定することなく、さまざまな表現を紹介してきた三菱地所アルティアムが、その32年間の活動の幕を閉じる最後の展覧会を開催。
小杉大介、潘逸舟、マヤ・ワタナベの作品を通じて、未だ収束を見ないパンデミックによって複数の社会問題が顕在化した世界で、国や地域を超えて共鳴するアーティストたちの同時代的な表現や問題意識を提示する。
ターナー賞受賞やヴェネツィア・ビエンナーレのイギリス館代表などの経験を持つジェレミー・デラーの映像作品を上映し、その活動のさまざまな側面を紹介する企画展。
『モンドリアン展 純粋な絵画をもとめて』に合わせて、「世界をどのように見るか」という視点から、『寺内曜子 パンゲア』と、寺内作品を含む『コレクション展:ひとつの複数の世界』のふたつのテーマ展示を同時開催。寺内は展示室自体を作品のうちに取り込んだインスタレーション《パンゲア》を発表。