<高松市美術館> リサとガスパール&ペネロペ展

 犬でもうさぎでもない主人公リサとガスパール。二人が巻き起こす騒動を描いたフランス生まれの絵本が,2000年に初めて日本で翻訳され,現在では30作品を超える人気シリーズへ成長しました。そして,青いコアラの女の子が活躍するもう一つの絵本「ペネロペ」シリーズも広く子どもたちに愛されています。ゲオルグ・ハレンスレーベンとアン・グットマン夫妻が描く明るく豊かな色彩,愛らしいキャラクター,そして子どもの自立心や好奇心をユーモラスに表現した物語は,私たちの心を和ませてくれます。
 本展は,「リサとガスパール」シリーズの日本語版刊行10周年を記念して2010年より全国を巡回しています。会場では代表作から最新作までの原画や制作資料を約200点を展示いたします。作品からあふれ出る優しく楽しい世界をお楽しみください。

◇会期:2011年9月13日(火)~10月16日(日)

◇休館日:月曜日
※ただし,9月19日(月・祝)・10月10日(月・祝)は開館,9月20日(火)・10月11日(火)が休館

◇開館時間 火~土曜日・祝日(9:30~19:00)/日曜日(9:30~17:00)
入室はいずれも閉館30分前まで

◇入場料:一般 1,000円(800円)・65歳以上も一般料金/大学生 500円(400円)/高校生以下無料
※( )内は団体20人以上の料金
※身体障害者手帳・療育手帳または精神障害者保健福祉手帳所持者は入場無料

主催:高松市美術館・読売新聞社・美術館連絡協議会
協力:ブロンズ新社・岩崎書店・白泉社/MOE・ソニー・クリエイティブプロダクツ・日本アニメーション・ANA
協賛:ライオン・清水建設・大日本印刷・損保ジャパン
企画協力:渋谷出版企画 With the cooperation of Hachette Livre/Gallimard Jeunesse

◆詳しくは
http://www.city.takamatsu.kagawa.jp/kyouiku/bunkabu/bijyutu/index.html

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