“綴じる”―手製本ワークショップ

東京 原美術館

8/8,9の二日間、「美篶堂(みすずどう)」による、“綴じる”―手製本ワークショップを開催しました。
一時間目は、約7センチ四方の小型上製本を制作。
本の中身(本文 ほんもん)を、別仕立ての厚めの表紙でくるんだものが「上製本」です。

次の時間は「和綴じ」。目打ちをするための柏木の音が、コンコンと一斉に鳴り響きました。
和綴じ工房に早変わりです。
いせ辰さんの和紙が目をひきます。


8/9は、上級、文庫サイズの上製本づくり。お気に入りの本と布が一つになりました。

夏の雨の晴れ間に、みなさんと楽しいひとときが過ごせました。

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