■Art fair 5月の京都にて、現代アートを軸とした新たなフェアがふたつ、相次いで開催される。『アートフェア京都』はホテルのワンフロアの客室群を利用し、地元京都を中心に日本各地のギャラリー30余りが出展。『超京都』は京都市指定有形文化財の建物を会場とし、京都・大阪・東京・岐阜View More >
マガジン
新刊『空想 皇居美術館』 記念展示+トーク
■Book & Exhibition 日本中の重要な美術品を集結させた巨大美術館を皇居内に作れないだろうか、という「空想」から生まれた「皇居美術館」構想。美術、建築、政治、都市、さまざまなファクターを内包するこのアイデアについて、各界の論客による提言をまとめた書籍が刊行View More >
今週はじまる/終了する展覧会(5.3-9)
今週開始の展覧会 >>美術館・ギャラリー一覧はこちら 会田誠『絵バカ』 5月6日(木)~6月5日(土) ミヅマアートギャラリー(市谷田町)[MAP] 戸谷成雄『ミニマルバロックVI』 5月8日(土)~6月12日(土) シュウゴアーツ(清澄)[MAP] 荒木経惟『古希ノ写真』 5月View More >
Art Award Tokyo 受賞者発表
■Award 展示風景(行幸地下ギャラリー、2009年) 2006年、若手アーティストの発掘と育成を目的に始まった本展は、日本各地の美術大学における卒業展から注目すべき作品を紹介し、その中から優秀作に賞を与えるもの。過去の受賞者からは荒神明香らその後の活動が注目される新人作家も出View More >
横山裕一:ネオ漫画の全記録展 開催中
■Exhibition 『ニュー土木』より「ゼラニウム」(部分) © Yuichi Yokoyama 2000 漫画と美術を横断して活躍する作家の、初の大規模個展。横山は武蔵野美術大学で油絵を学んだ後、「漫画の形式を用いた絵」とも言えるスピード感とユーモアに満ちた表現を生み出しView More >
レゾナンス 共鳴 人と響き合うアート
4月3日(土)~6月20日(日) サントリーミュージアム[天保山] ジャネット・カーディフ「40声のモテット」2001年 今年一杯で休館となる同館の、現代アート展としては最後の企画。人生の喜怒哀楽、生死への思いを喚起させる表現に焦点を当てる。海を臨む空間でスピーカー40個が歌声をView More >
連載 椹木野衣 美術と時評:6
カオス*ラウンジ ———— 萌えいづる自由・平等とその行方 『カオス*ラウンジ2010 in 高橋コレクション日比谷』展示風景 2010年 4月16日、村上隆の主宰する「GEISAI大学」(於カイカイキキギャラリー)で、アーティストにして美術批評家、黒瀬陽平によるレクチャーが行わView More >
Art Beijing 現代アートフェア開催
■Art fair 2006年から開催されている現代アートフェア。「Inheriting the Classical, Leading the Contemporary」(温故知新?)をモットーに、今年は中国内外から70余のギャラリーが出展する。日本からは東京画廊 + BTAPがView More >
京都芸術センター 2011年度レジデンス募集
京都芸術センターが、新進/若手アーティスト、または芸術分野の研究者を対象とするレジデンス参加者を募集している。当地の文化に触れ、市民との交流を通じて新たな表現を生み出すことを目指す人々の滞在制作を支援するもの。参加者には3ヶ月以内の滞在制作(2011年4月1日から2012年3月3View More >
ヴィルヘルム・サスナル:16mm films 展
4月2日(金)~6月6日(日) RAT HOLE GALLERY (南青山) 「Love songs」2005年 16mm film 1972年ポーランド出身の人気作家の、日本初個展。89年に民主化された同国の若者の現実感を反映した絵画で知られるが、本展は16mmフィルム作品を軸View More >