自身の身体を起点とし、クィア的視座から浮かび上がる新たな時間論への関心から「新しい生殖・繁殖の方法を模索する」ことをテーマにパフォーマンスや映像、場所の運営、漫画表現などメディアにとらわれず活動してきた小宮による個展。継続して取り組んできた細胞培養、とりわけ培養肉に関するリサーチをもとにしたインスタレーション作品を発表。

小宮りさ麻吏奈「CLEAN LIFE クリーン・ライフ」 @ WHITEHOUSE
2025年7月5日 - 7月27日
2025年7月5日 - 7月27日
自身の身体を起点とし、クィア的視座から浮かび上がる新たな時間論への関心から「新しい生殖・繁殖の方法を模索する」ことをテーマにパフォーマンスや映像、場所の運営、漫画表現などメディアにとらわれず活動してきた小宮による個展。継続して取り組んできた細胞培養、とりわけ培養肉に関するリサーチをもとにしたインスタレーション作品を発表。
2025年7月3日 - 10月5日
一人っ子政策施行後の80後世代に属し、マンガやアニメといった大衆文化の影響を受けながら、緻密かつ写実的な筆致による絵画作品を制作してきた中国人画家チェン・フェイによる個展。
2025年7月5日 - 9月1日
同県安来市出身で原始美術を思わせるミステリアスで力強い人物表現により広く知られる加藤泉による過去最大規模の個展。未公開だった高校時代の油彩画にはじまり、画家としての活動が本格化した初期作から最新作までを一堂に集め、その幅広い表現を概観する。
2025年6月27日 - 8月17日
昨年からスタートしたアジアのアーティストにフォーカスした展覧会シリーズの第2回として、インド出身のアーティスト、プシュパマラ・Nの個展を開催。シネマトグラフィーをテーマにした3つの作品シリーズを展示する。
2025年7月5日 - 11月2日
映像や液体を用いた作品を通じて、人間中心の社会が自然や動植物に与えてきた影響を問い直し、「クィア・エコロジー」という視点から、国家が生命や出生を管理する「生政治」とテクノロジーの関係を探求するマヤ・エリン・マスダの個展。
2025年7月2日 - 11月9日
ドローイング、映像、彫刻、インスタレーションなどの作品を通して、音の非聴覚的な側面や、そこに潜む政治的な意味を探求してきたクリスティーン・サン・キムの個展。66人の聴覚障害者のため息の音を収集した10チャンネルのサウンド・インスタレーション作品《群衆のため息》と新作の壁画を展示。
2025年6月28日 - 10月5日
国内外のアーティストによる作品を通じて、世界で起こっている同時代的な危機や社会問題について考えるグループ展。シプリアン・ガイヤール、潘逸舟、クゥワイ・サムナン、キム・アヨン、リー・キット、高橋喜代史、米田知子、ユェン・グァンミン[袁廣鳴]の8名が参加。
2025年6月26日 - 7月12日
アーティストとして自立する際に必要な、展示や梱包などの技術的な課題をあるレベルまで乗り越えられる技術や知識、情報などを共有することを目的とした企画。搬入計画編となる本展では、作品の完成から、展覧会会場へ搬入するまでの過程で起こりうる諸問題を、具体的な材料や道具、あるいは資料を使って解説する。
2025年7月15日 - 8月24日
一昨年、昨年に続く「返還映画」の特集上映。映画界が臨戦体制に入った1937年から太平洋戦争末期の1944年にいたる諸作まで、第二次返還映画の光と影に新たな視線を注ぐ機会となる。
2025年6月21日 - 9月15日
「星と星図」のタイトルの下、来年3月までの10カ月間を3つの会期に分けコレクションを再考する。展示室1から展示室5の部屋ごとに、豊田市美術館を特徴づけてきた作品群や、同館の展示室にあわせて制作されたインスタレーション作品により展示を構成。
2025年7月2日 - 11月9日
建築家・藤本壮介の四半世紀にわたる主要プロジェクトを紹介する初の大規模個展。これまでの建築展で中心となっていた模型や設計図面、竣工写真だけでなく、大型インスタレーションなどを展開し、藤本の世界観をより視覚的・聴覚的に体感できる、現代美術館ならではの建築展のあり方を探求する。
2025年6月15日 - 6月15日
実験映画やビデオ・アート、ドキュメンタリー、フィクション等のジャンル区分にとらわれず、独自の視点からプログラムを構成する特集上映会を開催。愛知芸術文化センター・愛知県美術館オリジナル映像作品の第33作となる映像制作集団「空族」の富田克也監督の『潜行一千里 ILHA FORMOSA』の初公開に加え、空族の過去作2本を上映。