『Alternative Humanities – 新たなる精神のかたち ヤン・ファーブルx舟越桂』 2010年4月29日- 8月31日 金沢21世紀美術館 Left: Jan Fabre – Self-portrait of the hanged (1999). FView More >
マガジン
光州ビエンナーレはイメージの命について考察
Unidentified Prisoner, Tuol Sleng Prison, Phnom Penh, Cambodia, 1975-79, photograph, © The Tuol Sleng Museum of Genocide, Cambodia/Doug NiveView More >
笹本晃インタビュー: ハドロンとしてのインスタレーション/パフォーマンス (2)
ARTiT 今回のように美術館でパフォーマンスをすることで見えることはありますか。場所および観客といった外的環境はどのようにパフォーマンスに影響しますか。 SA 美術館は普段は目に見えないルールがあって、それがパフォーマンスによって可視化されました。こうした制限は自分にとってどちView More >
特別寄稿 追悼 ルイーズ・ブルジョワ 文/天野太郎(横浜美術館主席学芸員)
Louise Bourgeois inside Articulated Lair (Collection Museum of Modern Art, New York) in 1986. Photo Peter Bellamy, courtesy Hauser & WiView More >
◆今週はじまる/終了する展覧会(5.31-6.6)
今週開始の展覧会 >>美術館・ギャラリー一覧はこちら 「untitled」 (fl.s.d-021) © Yuichi Higashionna Courtesy Yumiko Chiba Associates東恩納裕一『fluorescent / new prints &View More >
第1号 選択の自由
第1号 選択の自由 ここ最近、社会、政治と芸術の関わりを強く意識せざるを得ない状況が続いた。身近なものもあれば、他人事のようなこともあり、ままならぬ政治状況に対して芸術ができることを妄想する、というお遊びのようなもの(こうした政治的にみればお遊びにすぎない側面こそがジャック・ランView More >
Curators on the Move 15
ハンス・ウルリッヒ・オブリスト+侯瀚如(ホウ・ハンルウ) 往復書簡 ビギニング、ビギニング、ビギニング ーいくつものはじまりー 親愛なるハンルゥへ 手紙ありがとう。そして、リヨン・ビエンナーレの成功おめでとう。君からの手紙を受け取った後、アートイットが紙媒体での出版View More >
特別寄稿 追悼 荒川修作 文/南條史生(森美術館館長)
荒川修作(1936-2010)が逝った。 彼とは数回会ったことがある。1980年代に、名古屋でICA名古屋を運営していたときに、ギャラリーたかぎでオーナーの高木啓太郎氏に紹介されたのが最初だった。そのときには、彼は話しかけるというより、少しくぐもった声で、つぶやくように、日本の事View More >
ルイーズ・ブルジョワ 死去(1911-2010)
2010年5月31日、1911年パリ生まれニューヨーク在住の彫刻家、ルイーズ・ブルジョアがニューヨークの病院で死亡した。98歳。ブロンズ、大理石だけでなくラテックス、プラスチックなどを使った彫刻を制作。晩年になってその作品は注目を集め、テート・モダン、ニューヨーク近代美術館(MoView More >
バランスの問題
ニューヨーク州では最近ふたつの展覧会『マリーナ・アブラモヴィッチ:The Artist is Present』(ニューヨーク近代美術館)と『キャロリー・シュニーマン:Within and Beyond the Premises』(サミュエル・ドースキー美術館、ニューヨーク州立大学View More >