生命の中の一秒は全て同じだ 訳・責任編集/牧陽一 *このインタビューは雑誌『撮影の友』2008年8月7日号に収録された内容をもとにしています。 写真から映像へ 文/牧陽一 撮影の友編集部(以下ST) 一部の人の写真は、生活や自然には近づいていないと感じるのではないですかView More >

生命の中の一秒は全て同じだ 訳・責任編集/牧陽一 *このインタビューは雑誌『撮影の友』2008年8月7日号に収録された内容をもとにしています。 写真から映像へ 文/牧陽一 撮影の友編集部(以下ST) 一部の人の写真は、生活や自然には近づいていないと感じるのではないですかView More >
写真から映像へ 文/牧陽一 拘留された日から1年が過ぎた2012年の4月4日、自宅に軟禁されている艾未未に『艾未未読本』のゲラを見てもらおうと朝の8時半にフェイクスタジオを訪ねた。彼の朝食、小さな肉饅を一個もらった。パソコンの上の天井にはカメラがあって、私たちがパソコンの画面を覗View More >
田中さんが森美術館チーフ・キュレーターの片岡さんと、「日本とアジアのアート」を語る今回の往復書簡。前便で田中さんが問いかけた「アジアのキュレーターに課せられた二重性」について、片岡さんから、ご自分の経験に基づいた返信が届きました。奇しくもこの間には、ふたりが別々に関わった、201View More >
前回はこちら シンポジウム「未来の美術館のかたち」壇上での中原祐介(2010年9月、直島ベネッセハウス) 提供:瀬戸内国際芸術祭実行委員会事務局 撮影:中村脩 去る4月24日、北川フラムさんと故・中原佑介について語る対談を公開で持った(*1)。 僕が最後に中原さんにお目にかかったView More >
Lift (2005), C-Print/Diasec, 190 x 150 cm. © Thomas Demand, VG Bild-Kunst, Bonn / APG-JAA, Tokyo. All images: Courtesy Sprueth Magers BerlinView More >
田中さんが森美術館チーフ・キュレーターの片岡さんと、「日本とアジアのアート」を語る今回の往復書簡。片岡さんからの最初のお返事では、近現代の歴史を丁寧にとらえつつ、これまで感覚を通じ共有されてきた日本特有の要素を言語化していく重要性も指摘されました。今回はそこで話題にのぼった展覧会View More >
線、模型、さらなる幻影 文/アヴィーク・セン Top: Lime Works (Factory Series) #30504 (1992). Bottom: Lime Works (Factory Series) #41408 (1994) Both: Courtesy of TView More >
2012年3月21日、美術家の村上隆氏と博多に飛んだ。画家の菊畑茂久馬氏を訪ねるためだ。僕らは空港に着くと早々に福岡市美術館に向かい、約束をとりつけていた学芸員の方と菊畑さんのアトリエを兼ねたご自宅を訪ねた。 菊畑さんにお目に掛かるのは初めてだ。が、僕にとってはただならぬ恩のあるView More >
臭気ただよう時代 訳・責任編集/牧陽一 ※このインタビューは雑誌『HI芸術』2007年12月1日号に収録された内容をもとにしています。 艾未未・缼席 文/牧陽一 『HI芸術』編集部 ユーレンス現代美術センターのオープニング[注1]には行きましたか? 艾未未(以下AWW) あんな展View More >
艾未未・缼席 文/牧陽一 全て: 台湾台北市立美術館『艾未未・缼席』(2011–12) 展示風景 写真:牧陽一 今回は艾未未が1980年代の状況について語っているものを選んだ。北京798の「ユーレンス現代美術センター」を新植民地主義と言い切っていて、実に爽快だ。全くだ、798も嫌View More >