no image

連載 田中功起 質問する 4-5:冨井大裕さんヘ 3

件名:「作ること」をアーティストの手から解放する 冨井大裕さんの第2信はこちら|往復書簡 田中功起 目次 冨井大裕さま 今回はサンフランシスコでこの原稿を書いてます。LAと違って、湿気があり、少し肌寒いけどなかなか過ごしやすいです。公共交通機関も発達(といってもバスがメインですけView More >

no image

12:瀬戸内国際芸術祭を観る(後編)

前編はこちら 瀬戸内を訪ねた9月初頭はまだまだ猛暑で、連日、滝のような汗で全身の水分を搾り取られるようだったが、今時はもう大分涼しくなったことだろう。前回は個々の展示について触れることができなかったので、後編では島ごとに気になった作品を見て行きたい。   鈴木康広「ファスナーの船View More >

no image

崔在銀:「アショカの森」のボルヘス 文/南嶌宏

崔在銀「アショカの森」(2010)インスタレーション 撮影:武藤滋夫 提供:原美術館 *以下「Lucy」以外同様   アーティストの口から訪れたこともない街の名が、あたかもその街に住み、幾ばくかの人生の意味を引き受けることになる、その街での出来事を懐かしむように語られるView More >

no image

ニッポン国デザイン村 番外編(タイランド)

地獄の歩き方     地獄に行きたい人間は、あまりいない。 なるべくイヤなこと、体験したくないことを何百年、何千年にわたって、何億人もが考え抜いた、究極のネガティブ・イメージ。それが地獄というものであるはずだ。 それなのに世の中には、死んでからしか行けないはずView More >

no image

Curators on the Move 18

ハンス・ウルリッヒ・オブリスト+侯瀚如(ホウ・ハンルウ) 往復書簡 地球上にある自由:メタボリズム、ファヴェーラ、陽江グループ   鄭國谷「帝国 」 ©鄭國谷   親愛なるHUOへ、 君のメタボリズムに関する指摘、特にダミッシュの「雲の理論」の箇所はとても興味View More >

no image

藤森照信「土と建築」

藤森照信「土と建築」@京都国立近代美術館   究極の建材とはなにか。人間にとって一番根本的な建築材料はなにか。石とか土とか木とかありますが、もちろんこの5、60年で普及したような工業製品ではダメですよね。石と木で対比すると、木は土から生え、それを使った後、灰にして土に戻View More >

no image

11:瀬戸内国際芸術祭を観る(前編)

9月の頭、早朝の便で空路、高松に入り、その日のうちに女木島、男木島と廻る。翌日は前に見逃していた直島の家プロジェクト、午後は小豆島。翌々日は朝から豊島、夕方から大島。最終日は直島のベネッセハウスでのシンポジウム参加を控え、軽い昼食後に李禹煥美術館。日程上、前に訪れたことのある犬島View More >

no image

10:新しい無言歌−−−長島有里枝の『SWISS+』展

  長島有里枝に初めて会ったのは1994年のことなので、かれこれ15年は遡る。その前年に渋谷パルコで開かれていた公募展『アーバナート#2』で荒木経惟に見初められ、家族と撮影した全裸のポートレートでパルコ賞をとって間もない頃だった。当時、同じ渋谷の旧タワーレコード近くで、View More >

Copyrighted Image