(1)はこちら ©片岡陽太 夢の島にある多目的コロシアムで『フェスティバル/トーキョー11』初日、飴屋法水/ロメオ・カステルッチの公演を観たあと、列をなして帰路を急ぐ人たちからひとり離れ、僕は夢の島をもっと奥へと進んでみた。そこからが、僕にとっての飴屋法水『じ め ん』の始まりだView More >

(1)はこちら ©片岡陽太 夢の島にある多目的コロシアムで『フェスティバル/トーキョー11』初日、飴屋法水/ロメオ・カステルッチの公演を観たあと、列をなして帰路を急ぐ人たちからひとり離れ、僕は夢の島をもっと奥へと進んでみた。そこからが、僕にとっての飴屋法水『じ め ん』の始まりだView More >
艾未未香港対話 訳・責任編集/牧陽一 艾未未事件の核心——序文に替えて 文/牧陽一 杜婷[Du Ting] 皆さんこんにちは。Co-China論壇へようこそ、私たちの今日のテーマは艾未未との対話です。艾先生については皆さんよくご存じのはずです。著名なアーティストとしてはもちろんのView More >
艾未未事件の核心——序文に替えて 文/牧陽一 YouTube Co-China之八-对话艾未未 3/13より 今年2011年4月3日、艾未未[アイ・ウェイウェイ]は北京国際空港で拘束された。拘束は81日間に及び、6月22日に保釈されるが、向こう1年間の渡航は禁じられ、活動も制限さView More >
第2信にて理念的にオープン・エンドの作品とはどういうものかを明確化した田中さん。林さんは、リレーショナルアートにおける権力性への批判を展開しながら、「展覧会」の時間と空間から作品は自由でありえるのかという、田中さんが設定した問いについて考察します。 田中功起さんの第2信はこちら|View More >
リレーショナル・アートやプロジェクト・ベースの作品における「終わり/目的」の有無について問いを投げかけた林さん。田中さんの第2信では、これに応えるかたちで、終わりのない(オープン・エンド)作品を分析し、さらに自身の作品についても言及していきます。 林卓行さんの第1信はこちら|往復View More >
2004年の夏、ちょうど蝉時雨が激しい今時分のこと、東京都立夢の島公園にある都立第五福竜丸展示館で、ある展覧会が開かれていた。『コラプシング・ヒストリーズ(崩落する歴史)』と題されたこの展示(キュレーター=アーロン・カーナー)には、日本からヤノベケンジと中ハシ克シゲが参加していたView More >
コスプレの闇 いまや国際語となった「コスプレ」。ディズニーやマーベルコミックスが世界の漫画・アニメ界を支配していた時代には、ほとんど存在しなかった「お気に入りのキャラクターになりきる」という作品とのつきあいかた――だってミッキーマウスやドナルドダックやスーパーマンのコスプレが、どView More >
京都国立近代美術館『マイ・フェイバリット——とある美術の検索目録/所蔵作品から』(2010) レディメイド展示風景(一部) 河本信治「デュシャンという物語の始まり」@ 森美術館 マルセル・デュシャンについて詳しい人はいくらでもいます。正直、私の知識は半View More >
「彫刻」と「オブジェ」の概念をめぐる問題提起をした、昨年の林さんのレクチャーを糸口とし、田中さんは第1信にて、まず彫刻における「予定調和」的な作品のうちに、制作における回避すべき問題があると指摘。さらに3つの種類に予定調和を分類しました。その分類に対する林さんの考えとは。 田中功View More >
ハンス・ウルリッヒ・オブリスト+侯瀚如(ホウ・ハンルウ) 往復書簡 空虚に立ち入る Absalon – Cellule No. 3 (1991), wood, cardboard, white dispersion paint, neon tube, PerspexView More >