第13回(ゲスト:菅原伸也)――現在の日本で共同体を再考することについて 美術批評の菅原伸也さんから田中さんへの第一信。意見交換の出発点として、「参加」「社会的包摂」「地域アート」等に対して抱く問題意識が語られます。 往復書簡 田中功起 目次 件名:参加とその不満――共同体への転View More >

第13回(ゲスト:菅原伸也)――現在の日本で共同体を再考することについて 美術批評の菅原伸也さんから田中さんへの第一信。意見交換の出発点として、「参加」「社会的包摂」「地域アート」等に対して抱く問題意識が語られます。 往復書簡 田中功起 目次 件名:参加とその不満――共同体への転View More >
パスポート奪回後の艾未未(アイ・ウェイウェイ) 文 / 牧陽一 2015年7月22日、「パスポートを取り返した」と、艾は自らのパスポートと写真をインスタグラムを通じて公表した。艾は2011年4月3日から6月22日までの81日間の拘束以来4年3カ月余りも中国政府の監視下に置かれ、国View More >
最大の変革 *1 インタビュー / 艾暁明(アイ・シャオミン)*2、翻訳 / 阪本ちづみ 2010年4月1日、北京草場地フェイクスタジオ 艾暁明(以下、AXM) 最近、ネットであなたがニューヨークでTwitterの発明者と対談しているのを見たのですが、金融危機や社会の変革などの話View More >
連載目次 映画『ひそひそ星』より © Sion Production 5月14日〜新宿シネマカリテほかロードショー 監督・脚本・プロデュース:園子温 プロデューサー:鈴木剛、園いづみ 企画・制作:シオン プロダクション 出演:神楽坂恵、遠藤賢司、池田優斗、森康子、福島県双葉郡浪江View More >
第13回(ゲスト:菅原伸也)――現在の日本で共同体を再考することについて 今回から13人目のゲスト、美術批評の菅原伸也さんを迎えます。田中さんの第一信はロサンゼルスからの転居報告と、水戸芸術館で開催中の個展にも重なりそうな、「共同体の再考」について。 往復書簡 田中功起 目次 件View More >
連載目次 現在の「アクアマリンふくしま」 画像提供:アクアマリンふくしま(以降すべて) 今から5年をさかのぼる2011年3月11日、午後2時46分、マグニチュード9.0を記録する東北地方太平洋沖地震が発生。地面のみならず、膨大な量の海水を揺り動かした巨大なエネルギーはすぐに大津波View More >
第12回(ゲスト:遠藤水城)――アートの社会的な取り組みとそれによって生じる倫理的な問いについて キュレーターの遠藤水城さんを迎えた往復書簡。いったんの区切りとなる遠藤さんの最後の手紙は、これまでのやりとりを経た「明日の考察」となりました。 往復書簡 田中功起 目次 件名:風雨強View More >
連載目次 左:モモイロクモタケ 右:ミヤマタンポタケ いずれも清水大典原図、紙、ペン、彩色 所蔵・画像提供:米沢市上杉博物館(以降すべて) 清水大典(だいすけ)の名を知ったのは、震災の翌年、福島県のいわき湯本に頻繁に足を運ぶようになった頃のことだった。おもしろい人がいるからと案内View More >
※本連載での進行中シリーズ〈再説・「爆心地」の芸術〉は今回お休みとなります。 連載目次 会田家「檄」展示風景 「おとなもこどもも考える ここはだれの場所?」展、東京都現代美術館、2015年 撮影:木奥恵三 毎年、この時期になると、新聞各紙を中心に「今年の展覧会ベストView More >
第12回(ゲスト:遠藤水城)――アートの社会的な取り組みとそれによって生じる倫理的な問いについて キュレーターの遠藤水城さんを迎えた往復書簡。田中さんの最終便は「可能性と不可能性の間の交渉」を自らに引き付けて考えつつ、この世界との向き合い方を再考します。 往復書簡 田中功起 目次View More >