若手アーティスト支援プログラムVoyage歴代出展者展 @ 塩竈市杉村惇美術館


 

若手アーティスト支援プログラムVoyage歴代出展者展
2025年5月3日(土)-5月25日(日)
塩竈市杉村惇美術館 企画展示室1・2
https://sugimurajun.shiomo.jp/
開館時間:10:00–17:00 最終受付は閉館30分前まで
休館日:月
展覧会URL:https://sugimurajun.shiomo.jp/archives/12601

 

塩竈市杉村惇美術館では、これからの活躍が期待される若手アーティストの可能性に光を当て、新たなステップを提供することを目的に2015年より取り組む「若手アーティスト支援プログラムVoyage」の10周年を記念して、歴代出展者を紹介する「若手アーティスト支援プログラムVoyage歴代出展者展」を開催する。

塩竈市杉村惇美術館は、1950年建造の塩竈市公民館本町分室を改装し、2014年に開館。塩竈ゆかりの洋画家杉村惇の調査研究、創造的な芸術交流の創出、文化的建造物の価値創出と活用などの活動に取り組んできた。2015年に新設した事業「若手アーティスト支援プログラムVoyage」を通じて、塩竈市および近隣の圏域(仙台市などを含む)に所縁のある39歳以下のアーティストを対象に、展示制作にかかる費用の一部のほか、企画や広報などに関する支援を通して、展覧会を中心にトークやワークショップなど多様な表現の機会を提供。2019年より特別審査員を迎えた公募展として展開し、これまでに18名のアーティストを紹介している。

本展では、佐野美里(2015年度)、浅野友理子鈴木祥太(2016年度)、ハタユキコ(2017年度)、氏家昂大田中望(2018年度)、阿部明子是恒さくら(2019年度)、かんのさゆり菊池聡太朗(2020年度)、大久保雅基佐竹真紀子(2021年度)、工藤玲那鈴木史(2022年度)、折田千秋釣舟富紀子(2023年度)、渋谷七奈土井波音(2024年度)の現在の表現を新作を含む作品や資料を展示する。※()内は出展年度

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