東京都内に広がる美術館やギャラリーを繋ぐ無料のシャトルバスや大倉集古館を会場とした「買える展覧会」など、東京のアートシーンを国内外に発信するアートイベント「アートウィーク東京(AWT)」が、開催日程(2025年11月5日〜9日)や開催概要を発表。
ニュース
ターナー賞2025最終候補
ターナー賞2025の最終候補が、ニーナ・カルー、レネ・マティッチ、モハンマド・サーミ、ゼイディー・チャの4名に決定。J・M・W・ターナー生誕250周年にあたる本年度の展覧会は、2025年のイギリス文化都市ブラッドフォードのカートライト・ホール・アートギャラリーを舞台に開催。

第61回ヴェネツィア・ビエンナーレ日本館
2025年4月24日、国際交流基金(JF)が2026年5月に開幕する「第61回ヴェネツィア・ビエンナーレ」における日本館展示の出品作家に、ロサンゼルス在住の日系アメリカ人のクィア・パフォーマンス作家の荒川ナッシュ医を選出したと発表。
第16回光州ビエンナーレがアーティスティック・ディレクターを発表
光州ビエンナーレ財団が2026年開催予定の第16回光州ビエンナーレのアーティスティック・ディレクターに、シンガポール出身のアーティスト、ホー・ツーニェンが就任すると発表した。
第5回「都市のヴィジョン」助成対象者に、ホー・ルイ・アン
公益財団法人大林財団は、制作助成プログラム「都市のヴィジョン— Obayashi Foundation Research Program」の第5回助成対象者に、シンガポール出身のアーティスト、ホー・ルイ・アンを選出したと発表した。
アートバーゼル2025が各種プログラムのハイライトを発表
2025年6月19日から22日の4日間にわたり、42カ国/地域から289軒のギャラリーが参加する世界有数の近現代美術のアートフェア「アートバーゼル2025」が各種プログラムのハイライトを発表。メッセプラッツは鮮やかな色彩を展開する大規模なプロジェクトでも知られるカタリーナ・グロッセが担当する。
「アッセンブリッジ・スタジオ2025」スタジオ使用者募集
旧・名古屋税関港寮をアーティストのスタジオとして提供する「アッセンブリッジ・スタジオ」のスタジオ使用者を募集。応募締切は5月7日。
αMプロジェクト2025‒2026
2025、2026年度のαMプロジェクトのゲストキュレーターに芦屋市立美術博物館の大槻晃実を迎えて、「立ち止まり振り返る、そして前を向く」をテーマに8つの展覧会を開催。
公募|都美セレクション グループ展 2026
新しい発想によるアートの作り手の支援を目的に毎年開催している「都美セレクション グループ展」における2026年の展覧会企画を募集。応募締切は2025年5月9日。
第3回福岡アートアワード
2025年3月29日より「第3回福岡アートアワード受賞作品展」が福岡市美術館 2階コレクション展示室にて開催。市長賞(大賞)の牛島智子、優秀賞のオーギカナエ、SECOND PLANET、興梠優護の4組の受賞作品が展示される。