■Auction 5月11日、ニューヨークにて、『ジュラシック・パーク』などで知られるアメリカの小説家、マイケル・クライトン(1942 – 2008)のアートコレクションがオークションにかけられた。クリスティーズ主催によるもので、ピカソやウォーホルなど20世紀美術31作品が落札。View More >

■Auction 5月11日、ニューヨークにて、『ジュラシック・パーク』などで知られるアメリカの小説家、マイケル・クライトン(1942 – 2008)のアートコレクションがオークションにかけられた。クリスティーズ主催によるもので、ピカソやウォーホルなど20世紀美術31作品が落札。View More >
文芸評論家、美術批評家の針生一郎が5月26日、川崎市で急性心不全のため逝去した(享年84歳)。50〜60年代を中心に前衛芸術評論を展開し、東野芳明、中原佑介と並び戦後美術批評の御三家と称された。1925年仙台に生まれ、48年、東北大学文学部卒業。54年、東京大学大学院美学科卒業。View More >
■Art Fair 第3回目となる香港の現代アートフェア。今回は、29ヶ国から150以上のギャラリーが集結する。アジア=パシフィックや欧米から有名ギャラリーが出展し、日本からも多くの実力派ギャラリーが参加する予定。高額・大型作品の取引が中心のフェアだが、開廊5年以下のギャラリーがView More >
■Award HdW-08PN5-k 『Uncle Boonmee who can Recall his Past Lives』予告編 映画監督でアーティストのアピチャッポン・ウィーラセタクン(1970年、バンコク生まれ)が、第63回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門にて最高View More >
■Award ロンドンを拠点にする現代アート誌『フリーズ』が、新進批評家を支援するために2006年に設立した賞が、今年度のエントリーを受付中。応募希望者は、未発表の現代美術展レビュー(英文700ワード程度、翻訳可)を6月25日までに送付する。これまでアート記事を新聞・雑誌で3本以View More >
■Exhibition 編集者として多領域で活動を続ける都築響一の個展が、広島市現代美術館で開催される。80年代に雑誌でアート・カルチャー系の記事を担当した後、ひとり暮らしを中心に東京の部屋100件あまりを写した『TOKYO STYLE』や、日本人が生み出した珍妙な風景を収めた『View More >
左:荒川修作(上)、マドリン・ギンズ(下) 右:養老天命反転地 1950年代に前衛芸術の騎手のひとりとして活動を開始し、以後ニューヨークを拠点として活躍してきた荒川修作が5月19日逝去した(享年73歳)。57年より読売アンデパンダン展に参加し、「棺桶シリーズ」などを発表。61年View More >
Hidari Zingaro展示風景 2010年 村上隆が率いるカイカイキキが、東京のマニアックな複合商業施設として知られる中野ブロードウェイ内に、新スペース「Hidari Zingaro」をオープンした。ギャラリー名は江戸時代の伝説的な彫刻師、左甚五郎に由来するという。4月28View More >
首都バンコクで続くデモ隊と政府側の衝突など、政情不安が深刻化するタイ。地元出身の著名アーティスト、ウィット・ピムカンチャナポンが、この10年のタイにおける政治の変遷と衝突をダイアグラム化したものを発表した。そこにあるのは、複雑化と混迷を極めるこれまでの経緯を、より多くの人に知ってView More >
■Event 落合多武の新作を中心とした注目個展『スパイと失敗とその登場について』(ワタリウム美術館)に際して、作家本人が知人のアーティストへ声をかけ「アーティスト オーケストラ オセロット」を結成、演奏する。現代美術シーンなどで活躍中の9人が参加し、「風鈴」「プチプチ」「ガスをView More >
イギリス国外に在住する若手アーティストに送られる賞である、2010年のカルティエ・アワードの受賞者がメキシコとベルリン在住のアーティスト、サイモン・フジワラ(日本/イギリス)に決定した。 サイモン・フジワラは1982年生まれ、講義形式のパフォーマンス、多数の記事の切り抜きや記録とView More >
■Award 左:許淑真・盧建銘「Plant-Matter NeoEden: Born in a Vegetable Patch & Material World in the Amis Tribe of Riverbank」インスタレーション風景 右:視覚芸術部門の受View More >