釜山ビエンナーレ2018

9月8日より、釜山ビエンナーレ2018が今年6月に開館したばかりの釜山現代美術館と旧韓国銀行釜山本部の建物の2会場を舞台に開幕する。公募制によって選出されたアーティスティック・ディレクターのクリスティーナ・リクペロとキュレーターのヨルグ・ハイザーが掲げる「Divided We Stand」のテーマの下、34の国/地域から65組のアーティストが参加する。

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光州ビエンナーレ2018

2018年9月7日より、アジア地域を代表する現代美術の国際展として知られる光州ビエンナーレが開幕。総合テーマ「Imagined Borders」の下、韓国国内外で活動する11名のキュレーターが企画する7つの展示を中心に、新たな試みとなるビエンナーレによる新作委託のGBコミッションや国外の美術機関と連携するパビリオン・プロジェクトを通じて、今日の国際社会に存在するさまざまな境界を探求していく。

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第58回ヴェネツィア・ビエンナーレ、タイトル発表

ヴェネツィア・ビエンナーレ事務局代表のパオロ・バラッタと第58回ヴェネツィア・ビエンナーレのディレクターのラルフ・ルゴフは、第58回展のタイトルを「May You Live in Interesting Times(数奇な時代を生きられますように)」に決定したと発表。第58回展は2019年5月11日から11月24日まで約半年間にわたって開催される。

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第30回高松宮殿下記念世界文化賞

公益財団法人日本美術協会は、国内外問わず世界の優れた芸術家を顕彰する高松宮殿下記念世界文化賞の第30回受賞者を発表。絵画部門のピエール・アレシンスキー、彫刻部門の中谷芙二子をはじめ、各受賞者には10月23日に東京・元赤坂の明治記念館で開かれる授賞式典にて、顕彰メダルと感謝状、賞金1500万円が贈呈される。

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