世界有数の近現代美術のアートフェア。日本からはタカ・イシイギャラリー、タケニナガワ、東京画廊+BTAPが出展。メッセプラッツにはクリエイティブ・タイム初の国際プロジェクト「Basilea」が展開する。

世界有数の近現代美術のアートフェア。日本からはタカ・イシイギャラリー、タケニナガワ、東京画廊+BTAPが出展。メッセプラッツにはクリエイティブ・タイム初の国際プロジェクト「Basilea」が展開する。
公益財団法人現代芸術振興財団は、日本全国の高校・大学・大学院・専門学校の学生、および日本国籍を有し海外の教育機関に在籍する学生の作品を対象とするCAF賞への作品の募集を開始。本年度より、作品形式やテーマ、サイズの制限を撤廃。
アジア太平洋地域出身のアーティストが過去3年間に制作した作品を対象とする美術賞。日本からは田村友一郎の「裏切りの海」と山城知佳子の「土の人」がノミネート。
アイルランドを拠点に活動するグラフトン・アーキテクツのふたり、イヴォンヌ・ファレル&シェリー・マクナマラが掲げるテーマ「FREESPACE」の下、企画展や国別パビリオン展示をはじめ、建築をめぐる多彩な企画が開催。日本館は貝島桃代のキュレーションの下、「建築の民族誌」をテーマに展示を行なう。
世代を担うアーティストの発掘、評価、長期的な支援を目的に設立されたフューチャージェネレーション・アートプライズの公募。応募締切は6月29日まで。
シンガポール・ビエンナーレ2019のアーティスティックディレクターに、キュレーターで美術史家のパトリック・D・フローレスが就任。展覧会の構成やタイトル、会場などは2018年後半に発表予定。
第16回イスタンブール・ビエンナーレのキュレーターに、モンペリエ・コンテンポラン[MoCo]ディレクターのニコラ・ブリオーが就任。第16回展は2019年9月14日から11月10日まで、イスタンブール市内各所で開催。
世界有数の現代美術賞として知られるターナー賞の2018年の最終候補は、フォレンジック・アーキテクチャー、ナイーム・モハイエメン、シャーロット・プロジャー、ルーク・ウィリス・トンプソン。いずれも映像という手法を用いて、喫緊の政治問題、人権問題に取り組むアーティストおよび研究機関が選出された。
30年以上にわたる写真文化に関する継続的な活動により「写真の町」として知られる北海道上川郡東川町が、第34回写真の町東川賞の受賞者を発表。潮田登久子(国内作家賞)やマリアン・ペナー・バンクロフト(海外作家賞)らが受賞。
2019年に第2回展の開催を目指す岡山芸術交流が、アーティスティックディレクター、ピエール・ユイグ出席の下、プレスカンファレンスを行ない、開催概要や一部参加アーティストを発表。