シグネチャー・アートプライズ2018の授賞式典がシンガポール国立博物館で開かれ、最終候補15作品の中から、ファン・タオ・グィンの「Tropical Siesta」がグランプリを受賞。

シグネチャー・アートプライズ2018の授賞式典がシンガポール国立博物館で開かれ、最終候補15作品の中から、ファン・タオ・グィンの「Tropical Siesta」がグランプリを受賞。
三菱地所アルティアムでは2018年6月1日より、九州・沖縄とその周辺地域を拠点とする作家を中心に紹介する展覧会シリーズ「Local Prospects」をこの秋に開催するにあたり、出展作家の公募を開始。応募締切は8月3日(金)必着。
台新銀行文化芸術基金は、台湾国内で過去1年間に開かれた視覚芸術および舞台芸術における優れた表現に授与される台新芸術賞の受賞者を発表。16回目のグランプリを受賞したのは、ゴン・ジョジュン[龔卓軍]がチーフキュレーターを務めた『近未来的交陪:2017蕭壠国際現代芸術祭』。
イタリア・シチリア島最大の都市パレルモを舞台にマニフェスタ12が開幕。「The Planetary Garden. Cultivating Coexistence」をテーマに、パレルモ市内の20の会場で50組の参加者の作品、プロジェクトが展開する。
2020年に開催する第22回シドニー・ビエンナーレのアーティスティック・ディレクターに、アーティストのブルック・アンドリューが就任。
札幌国際芸術祭実行委員会は、2020年度に開催する次回の札幌国際芸術祭を札幌の特徴や魅力を生かすべく冬季に開催することを決定。
アート・バーゼル内のステイトメント部門で発表したアーティストを対象とするバロワーズ賞を、ワンアンドジェイ・ギャラリー(ソウル)から出品したハン・ソギョンと、モール・シャルパンティエ(パリ)から出品したローレンス・アブ・ハムダンのふたりが受賞。
公益財団法人稲盛財団は京都賞思想・芸術部門の受賞者に、パフォーマンスとニューメディアを融合させた芸術表現に先駆的に取り組み、50年近くにわたり、さまざまな表現手段を駆使して独自の視覚言語を創造してきたアーティスト、ジョーン・ジョナスを選出。
イメージフォーラムは幅広い映像表現を紹介する日本有数の映像祭として知られるイメージフォーラム・フェスティバルの本年度のオープニング作品や特集内容などを発表。「フィルム・メーカーズ・イン・フォーカス」では、クリストフ・シュリンゲンジーフと山崎博を特集。
2018年6月7日、国際交流基金は、来年開催の第58回ヴェネツィア・ビエンナーレ日本館展示に関する記者会見を開き、日本館キュレーターに、服部浩之を選出、服部の企画案により、出品作家は下道基行となることが発表された。