茨城・守谷のアーカスプロジェクトでは、11月21日より5日間にわたって、レジデンスプログラムに海外から招聘したアーティストのオープンスタジオを開催。ジハド・ジャネル、エリカ・セルジ、イリカ・ファン・ローンの3名のスタジオの公開をはじめ、さまざまな関連プログラムを開催。

茨城・守谷のアーカスプロジェクトでは、11月21日より5日間にわたって、レジデンスプログラムに海外から招聘したアーティストのオープンスタジオを開催。ジハド・ジャネル、エリカ・セルジ、イリカ・ファン・ローンの3名のスタジオの公開をはじめ、さまざまな関連プログラムを開催。
11月17日、台北ビエンナーレ2018が「ポスト・ネイチャー-生態系としての美術館」をテーマに台北市立美術館で開幕。台北では台湾ビエンナーレ、台湾国際映像芸術祭、關渡ビエンナーレも開催中。
2018年11月10日、上海ビエンナーレ2018が上海当代芸術博物館を中心に開幕する。第12回展のチーフキュレーターはクアウテモック・メディナ。また、共同キュレーターのひとりをジャパン・ソサエティーの神谷幸江が務める。
2018年11月3日、国際交流基金は水戸芸術館現代美術センターとの共同企画として、現代美術における「タイムベースド・メディア」の作品の展示、収集、保存、再現が抱える状況の情報共有と意見交換を目的とした特別国際シンポジウムを開催。
山本現代、URANO、ハシモトアートオフィスが、共同で新しいギャラリー「ANOMALY」を設立。Chim↑Pomの個展『グランドオープン』で11月22日にグランドオープン。
アジアン・カルチュラル・カウンシルが2019年度の助成申請の内容を発表。2019年度の公募は、「ニューヨーク・フェローシップ」「個人フェローシップ」「大学院スカラシップ」「団体助成」の4部門。2018年11月15日(木)まで。
札幌国際芸術祭実行委員会は、札幌国際芸術祭2020のディレクターチームを発表。横浜市民ギャラリーあざみ野主席学芸員の天野太郎が現代アート担当及び統括、ポーランドを拠点に活動するキュレーターのアグニエシュカ・クビツカ=ジェドシェツカがメディアアート担当に就任。
2018年11月11日、公益財団法人稲盛財団は第34回京都賞受賞者3名の記念講演会を国立京都国際会館で開催する。思想・芸術部門を受賞したジョーン・ジョナスは講演のほか、11月14日にロームシアター京都ノースホールでワークショップを開催。
韓国国立現代美術館は、国内有数の現代美術の賞として知られる韓国美術家賞2018をサイレン・ウニョン・チョンに授賞。最終候補4組が新作を出品した展覧会は11月25日まで開催。
11月11日に中東初の現代美術を扱う非政府系美術機関として開館するジャミール・アートセンターの複数のオープニングプログラムを発表。「石油」をテーマにした大規模な展覧会と、塩田千春らによる4つの個展で開館。
2020年にマルセイユで開催するマニフェスタ13に向けて、展覧会の枠組みの基点としてマルセイユとその近郊に関する学際的な都市研究を進めるために、ヴィニー・マースとロッテルダムを拠点とする建築事務所MVRDVを協力者として招聘。
9月8日より、釜山ビエンナーレ2018が今年6月に開館したばかりの釜山現代美術館と旧韓国銀行釜山本部の建物の2会場を舞台に開幕する。公募制によって選出されたアーティスティック・ディレクターのクリスティーナ・リクペロとキュレーターのヨルグ・ハイザーが掲げる「Divided We Stand」のテーマの下、34の国/地域から65組のアーティストが参加する。