3月15日、東京都とトーキョーアーツアンドスペースは、昨年創設したTokyo Contemporary Art Award(TCAA)の第1回受賞者に、風間サチコと下道基行のふたりを選出したと発表。4月21日には授賞式及び受賞記念シンポジウムを東京都現代美術館地下2階講堂で開催。

3月15日、東京都とトーキョーアーツアンドスペースは、昨年創設したTokyo Contemporary Art Award(TCAA)の第1回受賞者に、風間サチコと下道基行のふたりを選出したと発表。4月21日には授賞式及び受賞記念シンポジウムを東京都現代美術館地下2階講堂で開催。
2019年5月の開幕に向けて、昨年6月に発表された日本館や初参加となるガーナ館やパキスタン館など50以上のパビリオンの展示作家が発表されている。
第58回ヴェネツィア・ビエンナーレ「May You Live in Interesting Times」の企画展参加アーティストのリストが発表された。日本からは池田亮司、片山真理、アピチャッポン・ウィーラセタクンとの共作で久門剛史が参加。
神戸アートビレッジセンターが、昨年立ち上げた30歳以上50歳未満のアーティストを対象とした「ART LEAP 2019」の公募を2月23日に開始。審査員は森美術館副館長兼チーフ・キュレーターの片岡真実。
トーキョーアーツアンドスペースでは、2019年3月1日より、内容や形式を問わない、あらゆる企画を対象とした公募プログラム「OPEN SITE」の募集を開始。
茨城・守谷のアーカスプロジェクトが、2019年度より日本人アーティストに向けた公募を再開。3月9日には、ディレクターに就任したインディペンデント・キュレーターの小澤慶介と、アーカスプロジェクト滞在経験を持つアーティストの藤井光による対談を含むレジデンスプログラム公募説明会を東京・江東区の森下文化センター第2会議室で開催。
2022年に開催するドクメンタ15のアーティスティック・ディレクターに、インドネシアのジャカルタを拠点とするアーティスト・コレクティブ、ルアンルパが選出。ドクメンタのアーティスティック・ディレクターへのアーティスト・コレクティブの就任は初。
2019年1月24日、人間性や社会的現実、経験に向き合いながら制作活動を行なうアーティストを支援する美術機関アルテス・ムンディによる美術賞をアピチャッポン・ウィーラセタクンが受賞。
幅広い映像表現を紹介する国内有数の映像祭として知られるイメージフォーラム・フェスティバルが、2019年秋に開催を予定している同映像祭の「東アジア・エクスペリメンタル・コンペティション」への作品募集を開始。
横浜美術館と横浜トリエンナーレ組織委員会との共催企画「美術館と国際展を巡る連続講座」が2019年2月より3回にわたって開催される。講師には、ヨコハマトリエンナーレ2020のアーティスティック・ディレクターに就任したラクス・メディア・コレクティヴのジーベシュ・バグチやモニカ・ナルラなど各分野の専門家を招聘。
1月22日、一般財団法人川村文化芸術振興財団は、ソーシャリー・エンゲイジド・アートに対する支援助成事業に、アーティストの琴仙姫が日本に住む脱北者、元北朝鮮日本人妻との共同アートプロジェクト『朝露』を選出したと発表。
群馬県立近代美術館では、16歳から30歳までの若い世代を対象とした全国公募の展覧会、群馬青年ビエンナーレ2019の大賞を含む各賞の二次審査を経て、赤松加奈の絵画作品「夕日の届くころ」の大賞受賞を発表。