国際芸術センター青森が、より能動的な活用を可能とする仕組みへとAIRの枠組みを拡張する。来年6月から9月にかけてのレジデンスプログラムへの参加募集がすでにはじまっている。

国際芸術センター青森が、より能動的な活用を可能とする仕組みへとAIRの枠組みを拡張する。来年6月から9月にかけてのレジデンスプログラムへの参加募集がすでにはじまっている。
東京藝術大学大学院GAのグローバル時代の芸術文化概論の一環として、ハンス・ウルリッヒ・オブリストを講師に招き、「雲のように考える:コンテンポラリー・アートはどこへいくのか」をテーマとした公開講義を開催。
ヒューゴ・ボスとニューヨークのソロモン・R・グッゲンハイム美術館および財団は、ヒューゴ・ボス賞2020の最終候補に、ナイリー・バグラミアン、ケヴィン・ビーズリー、ディアナ・ローソン、エリアス・シメ、セシリア・ビクーニャ、アドリアン・ビジャール・ロハスの6名を選出。
2019年11月28日、韓国国立近現代美術館はSBS財団と共催する韓国国内有数の現代美術賞、韓国美術家賞に、展示空間であると同時に収蔵機能も併せ持つ新しい空間、これからの美術館の収蔵システムのプロトタイプとして考案された新作《Love Your Depot》を発表したイ・ジュヨを選出した。
2019年12月3日、世界有数の現代美術賞として毎年国際的な注目を集めるターナー賞の授賞式が開催された。最終候補となったローレンス・アブ・ハムダン、ヘレン・カモック、オスカー・ムリーロ、タイ・シャニの提案を審査員が受け入れ、最終候補4名がひとつのコレクティブとしてターナー賞2019を受賞。
2021年3月に開催予定の第15回シャルジャ・ビエンナーレのキュレーターを、今年3月に逝去した故オクウィ・エンヴェゾーが務めると発表した。エンヴェゾーの意向の下、シャルジャ・アートファウンデーションのディレクター、ホーア・アル・カシミが共同キュレーターを務める。
11月6日、ロックバンド・アート・ミュージアムとヒューゴ・ボス中国は、ヒューゴ・ボス・アジア・アート賞を、マニラを拠点に国際的な活動を展開するコレオグラファー、ダンサー、アーティストのアイサ・ホクソンに授賞した。
トーキョーアーツアンドスペースでは、東京・墨田区立川で実施しているアーティスト・イン・レジデンス・プログラムに滞在するクリエーターの制作、リサーチの過程を展示、公開するオープン・スタジオ2019-2020を11月16日、17日の二日間にわたって開催する。
2019年10月31日、野村ホールディングス株式会社は、現代美術界において極めて優れた実績を有し、さらなる飛躍が期待されるアーティストを表彰する「野村アートアワード大賞」をドリス・サルセドに授賞。
茨城・守谷のアーカスプロジェクトは、2019年11月20日から24日の5日間にわたり、国内外から同プロジェクトのレジデンスプログラムに参加する3名のアーティスト、クリストファー・ボーリガード、ルース・ウォーターズ、渡邊拓也のオープンスタジオを開催。