ヴェネツィア・ビエンナーレ財団が新型ウイルスによる感染症(COVID-19)に起因する国際的な人的・物的移動の制限などによる第17回ヴェネツィア・ビエンナーレ国際建築展の準備への影響を考慮し、開幕を8月29日に変更すると発表。

ヴェネツィア・ビエンナーレ財団が新型ウイルスによる感染症(COVID-19)に起因する国際的な人的・物的移動の制限などによる第17回ヴェネツィア・ビエンナーレ国際建築展の準備への影響を考慮し、開幕を8月29日に変更すると発表。
トーキョーアーツアンドスペースが「OPEN SITE 5」の公募を開始。新しい表現を希求し、創造の場を社会へと開いていくことに意欲的な企画、高い構成力や独自性の認められる企画の応募が期待される。
2020年2月、札幌国際芸術祭実行委員会が「Of Roots and Clouds: ここで生きようとする」(アイヌ語:Sinrit / Niskur)をテーマとする札幌国際芸術祭2020に参加するアーティストの一部を発表。
2020年3月14日にウィラドゥリ語の「NIRIN」をタイトルに冠した第22回シドニー・ビエンナーレが開幕。ウィラドゥリ出身の母を持つブルック・アンドリューのアーティスティック・ディレクター就任をはじめ、国際先住民言語年(2019年)の影響が色濃く現れた内容となる。
キエフのヴィクトル・ピンチューク財団が、次世代を担うアーティストの発掘、評価、長期的な支援を目的に設立したフューチャージェネレーション・アートプライズの公募を開始。
Amina Kaskar, Sumayya Vally and Sarah de Villiers of Counterspace. Photographed by Justice Mukheli in Johannesburg, 2020. © Counterspace &nbView More >
2020年2月7日、アートバーゼルは新型コロナウイルスの集団感染と拡散の影響を考慮し、アートバーゼル香港2020の開催中止を発表。
国内の現代美術を扱う38のギャラリーで組織されたCADAN主催による展覧会。二日間にわたり、さまざまな視点から日本の現代美術の今とこれからを考える。
2021年開催予定の第59回ヴェネツィア・ビエンナーレのアーティスティックディレクターに、ニューヨークのハイライン・アートのチェチリア・アレマーニが就任。ヴェネツィア・ビエンナーレの長い歴史において、初の本国出身女性のアーティスティックディレクターとなる。
2020年1月17日から19日までの3日間にわたり、台湾、東アジア、欧米の現代美術を専門とするギャラリーを中心に昨年を超える99のギャラリーが参加するアートフェア「台北當代2020」が昨年に続き台北市内の南港展覧館で開催。