公募|アジアン・カルチュラル・カウンシル(ACC)2027年度助成プログラム

 

2026年10月1日、アジアン・カルチュラル・カウンシル(ACC)は、米国とアジア間、およびアジア域内における文化交流を促進するため、芸術家、研究者、芸術分野の専門家ならびに団体にフェローシップおよび助成金を提供する2027年度助成プログラムの申請受付を開始した。ニューヨーク・フェローシップ、個人フェローシップ、大学院フェローシップ、団体助成の4プログラムで構成される。申請締切は11月10日23:59(日本時間)。

ACCは、ニューヨークに本部を置く非営利団体で、1963年以来、ビジュアルアートとパフォーミング・アーツを中心に、アーティストや芸術分野の研究者などへの助成を通じて文化交流を継続して支援してきた。作品制作や展覧会・公演など、制作を直接の目的とする活動を支援するのではなく、現地での交流や実体験を通じて、新たな文化に深く関わり、視野や創造的な実践を発展させるとともに、国境を越えたネットワークを築くことで、国際的な対話、理解、尊重を促進することを目的としている。

助成分野は、建築(デザイン、建築史、建築理論)、考古学、美術史、アーツ・アドミニストレーション、芸術批評、美術品修復、工芸、キュレーション、ダンス・舞踊、民族音楽学、映画、文学、博物館学、音楽、演劇、ビジュアルアート(映像、写真を含む)。大学院フェローシップを除き、申請時点で対象分野のいずれかにおいて5年以上の経歴を有することが条件となる。ニューヨーク・フェローシップは6カ月間で38,000米ドル(約600万円)、個人フェローシップは最大35,000米ドル(約550万円)、大学院フェローシップは1学年度につき15,000米ドル(約240万円)、団体助成は最大50,000米ドル(約790万円/ただし、日本の場合は10,000米ドル前後が上限の目安)が支給される。申請はオンライン申請システム「GoApply」で受け付ける。日本国籍者・日本の永住者は、申請書、経歴書、作品資料の説明・キャプションをいずれも英語と日本語の両方で用意する必要がある。申請には経歴書(CV)、最大3点の作品資料などに加え、推薦者1名による推薦状(英語または日本語)が必要で、推薦状は申請者の申請後に推薦者がGoApplyから提出する。推薦状の締切は11月16日23:59(日本時間)で、結果は2027年5月中旬に通知される。

 

アジアン・カルチュラル・カウンシル(ACC)2027年度助成プログラム
公募期間:2026年10月1日(木)–11月10日(火)23:59(日本時間)
推薦状締切:2026年11月16日(月)23:59(日本時間)
助成期間:2027年8月1日–2028年12月31日
対象:芸術家、研究者、芸術分野の専門家および団体
対象分野:建築(デザイン、建築史、建築理論)、考古学、美術史、アーツ・アドミニストレーション、芸術批評、美術品修復、工芸、キュレーション、ダンス・舞踊、民族音楽学、映画、文学、博物館学、音楽、演劇、ビジュアルアート
※主な活動分野または研究分野が映像作品または写真である申請者は、ビジュアルアート分野で申請
助成額:ニューヨーク・フェローシップ 38,000米ドル(6カ月)/個人フェローシップ 最大35,000米ドル/大学院フェローシップ 1学年度につき15,000米ドル/団体助成 最大50,000米ドル(ただし、日本の場合は10,000米ドル前後が上限の目安)
結果通知:2027年5月中旬

 

アジアン・カルチュラル・カウンシル(ACC):https://www.asianculturalcouncil.org/ja
募集要項:https://www.asianculturalcouncil.org/ja/grant-opportunities

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