釜山ビエンナーレ2022


 

2022年9月3日より、「We, on the Rising Wave」をテーマに掲げる釜山ビエンナーレ2022が、釜山現代美術館を中心に釜山港ピア1、釜山影島、釜山草梁の4会場を舞台に開幕。アートソンジェセンターの副館長を前職とするキム・ヘジュをアーティスティック・ディレクターに迎え、近代以降の釜山の歴史や都市構造の変遷に取り残された物語や隠された物語を現在との関係において振り返る。

「We, on the Rising Wave」のおける「波(Rising Wave)」は、釜山の歴史やその推移の流れに押し出されたり飲み込まれたりした人々を意味するとともに、相互に結びついたグローバルな関係性のことを指し、さらにその波は、釜山のなだらかな起伏を持つ風景、技術革新の普及拡散のメタファーとなっている。そして「波の上」とは、地形や歴史の上に位置する個人の身体がその環境と密接に結びついていること、未来を見晴らすときに絶え間なく流動する地勢の上に立つことを示す。「移住」「労働と女性」「都市の生態系」「技術の変化と場所性」をキーワードとする展覧会を通じて、釜山や世界各地の都市の出来事や状況を掘り下げ、結びつけることで、現在を包括的に理解しようと試みる。

 

釜山ビエンナーレ2022
「We, on the Rising Wave」

2022年9月3日(土)- 11月6日(日)
釜山現代美術館、釜山港ピア1、釜山影島、釜山草梁
http://www.busanbiennale2022.org/
アーティスティックディレクター:キム・ヘジュ
キュラトリアル・アドバイザー:クリスティン・トーメ、フィリップ・ピロット、ユク・ホイ

 

参加アーティスト
釜山現代美術館(Museum of Contemporary Art Busan)
アディーラ・スレーマン|Adeela Suleman
笹本晃|Aki Sasamoto
アレクサンドル・ウガイ|Alexander Ugay
アルマ・ヘイッキラ|Alma Heikkilä
アルトゥロ・カメヤ|Arturo Kameya
オウ・ソウイー|Au Sow Yee
バッセム・サード|Bassem Saad
ボプ・イン|Beob In
チャールズ・エイブリー|Charles Avery
Chim↑Pom from Smappa!Group|Chim↑Pom from Smappa!Group
チェ・ホチョル|Choi Ho Chul
チョン・キム・チウ|Chong Kim Chiew
チョン・サップ・リム|Choong Sup Lim
クッキング・セクションズ|Cooking Sections
エリサ・ジェーン・カーマイケル|Elisa Jane Carmichael
エヴェリン・タオチェン・ワン|Evelyn Taocheng Wang
ファビアン・ジロー&ラファエル・シボーニ|Fabien Giraud & Raphaël Siboni
フランシスコ・カマーチョ・エレーラ|Francisco Camacho Herrera
フランコ・サルモイラギ|Franco Salmoiraghi
グレース・シュウィンツ|Grace Schwindt
許家維[シュウ・ジャウェイ]|Hsu Chia-Wei
ナム・ファヨン|Hwayeon Nam
ジェニファー・ティー|Jennifer Tee
カム・ミンキョン|Kam Min Kyung
キム・ジゴン|Kim Jigon
キム・ジュヨン|Kim Jooyoung
ローラ・プロヴォスト|Laure Prouvost
イ・インミ|Lee In-Mi
マルワン・ルシュマウイ|Marwan Rechmaoui
ミカ・ロッテンバーグ|Mika Rottenberg
ムン・ジヨン|Moon Jiyoung
ムニーラ・アル・ソルフ|Mounira Al Solh
ニナ・バイエ+ボブ・キル|Nina Beier + Bob Kil
オ・ソックン|Oh Suk Kuhn
オ・ウアム|Oh U-Am
オトボング・ンカンガ|Otobong Nkanga
PACK|PACK
フィリダ・バーロウ|Phyllida Barlow
ピア・ローニケ|Pia Rönicke
カヴァヴァウ・マヌイー|Qavavau Manumie
ライス・ブリューリング・シスターズ・クラブ|Rice Brewing Sisters Club
サンチンティア・モヒニ・シンプソン|Sancintya Mohini Simpson
サンディ・ロドリゲス|Sandy Rodriguez
サラ・セジン・チャン(サラ・ヴァン・デル・ハイデ)|Sara Sejin Chang (Sara van der Heide)
セラ・ウォーターズ|Sera Waters
キム・サンファン|Sung Hwan Kim
鎌田友介|Yusuke Kamata

 

釜山港ピア1(Pier 1 of Busan Port)
チョン・キム・チウ|Chong Kim Chiew
チョン・ヒミン|Chung Heemin
イーディス・アミチュアナイ|Edith Amituanai
オーエン・ライアン|Eoghan Ryan
キム・イクヒョン|Gim Ikhyun
ヒラ・ナビ|Hira Nabi
ヒョン・ナム|Hyun Nahm
カン・テハン|Kang Tae Hun
キム・ドヒ|Kim Dohee
キム・ジュヨン|Kim Jooyoung
ミーガン・コープ|Megan Cope
PACK|PACK
ソン・ミン・ジョン|Song Min Jung
タビタ・レザール|Tabita Rezaire

 

影島(Yeongdo)
Chim↑Pom from Smappa!Group|Chim↑Pom from Smappa!Group
イーディス・アミチュアナイ|Edith Amituanai
オーエン・ライアン|Eoghan Ryan
チョユル|Joyul
キム・ドヒ|Kim Dohee
キム・チョングン|Kim Jeonggeun
キム・ジゴン|Kim Jigon
キム・ヨンジョ|Kim Young-jo
マアド・トゥシ|Mahyad Tousi
ミカ・ロッテンバーグ|Mika Rottenberg
イ・ミレ|Mire Lee
パク・ミンヒ|Park Minhee
ソン・ミン・ジョン|Song Min Jung

 

草梁(Choryang)
ソン・ミン・ジョン|Song Min Jung

 

 


過去のテーマとキュレーター
2020年「Words at an Exhibition—an exhibition in ten chapters and five poems」
ヤコブ・ファブリシウス
2018年「Divided We Stand」
クリスティーナ・リクペロ、ヨルグ・ハイザー
2016年「Hybridizing Earth, Discussing Multitude」
ユン・チェガブ
2014年「Inhabiting the World」
オリビエ・カペラン
2012年「Garden of Learning」
ロジャー M. ビュルゲル
2010年「Living in Evolution」
東谷隆司
2008年「EXPENDITURE」
キム・ウォンバン
2006年「Everywhere」
パク・マヌ
2004年「Chasm, (隙)」
チェ・テマン
2002年「Culture meets Culture」
キム・アリョン

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