前半を「豊田市美術館25年のあゆみ-展覧会ポスターとコレクション」、後半を「距離のたのしみ-所蔵作品にみる遠近の感覚」のふたつのテーマで、同館コレクションをすべての展示室を使って紹介。
前半を「豊田市美術館25年のあゆみ-展覧会ポスターとコレクション」、後半を「距離のたのしみ-所蔵作品にみる遠近の感覚」のふたつのテーマで、同館コレクションをすべての展示室を使って紹介。
道草展:未知とともに歩む
2020年8月29日-11月8日
水戸芸術館現代美術ギャラリー
企画:後藤桜子(水戸芸術館現代美術センター学芸員)
原美術館の最後の展覧会は、先行きが不透明な中でも静かに自身の立ち位置から社会を省察し、見る人の心に深く語りかける5人の作家を紹介する企画展。
もつれるものたち
2020年6月9日- 9月27日
東京都現代美術館
キュレーター:崔敬華(東京都現代美術館)、エロディ・ロワイエ(カディスト・アート・ファウンデーション)
ともにベルギーを拠点とするミヒャエル・ボレマンスとマーク・マンダースのふたりが、お互いの作品選びや展示空間に合わせた展示構成など、本展担当キュレーターを交えながら対話を重ねて、その内容を構想した展覧会。
リニューアルオープンの千葉市美は宮島達男の四半世紀の活動を振り返る個展。自らの作品と同館所蔵の河原温や菅井汲、李禹煥らの作品による本展のための特別な空間構成も試みる。
ワタリウム美術館が、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受けた来館者数の減少により、美術館存続の危機的な状況を迎える中で、クラウドファンディングを通じた支援を募集。
ヴェネツィア・ビエンナーレ事務局が、昨年から今年にかけて他界した、マウリツィオ・カルヴェージ、ジェルマーノ・. チェラント、オクウィ・エンヴェゾー、ヴィットリオ・グレゴッティの4名のアーティスティックディレクター経験者に特別金獅子賞を授与。
1980年代から2000年12月に閉鎖するまで、東京・江東区佐賀町に非営利のオルタナティブスペースとして既存の枠組みを越えて、同時代の表現を紹介した「佐賀町エキジビット・スペース」の活動を振り返る。
日産アートアワード2020のグランプリを潘逸舟が受賞。海岸や河川沿いに並ぶ消波ブロックの一群から離れたひとつが海の中に旅立つというフィクションを構想し、映像作品と約3メートルの立体作品によって表現した。
広島市現代美術館は、2020年12月末からの改修工事に伴う休館に伴い、従来のふたつの公募を融合したジャンル不問の「スペシャル公募2020」を開催。募集期間は9月18日(金)から11月10日(火)まで。
人間の営みが環境に与える影響に対する社会的意識の高まりを背景に、植物への関心やフィールドワークから生まれた現代美術の作品を通して、人間がその環境とともに歩んできた道のりを考察する展覧会。