篠原一男 空間に永遠を刻む――生誕百年 100の問い @ TOTOギャラリー・間

2025年4月17日 - 6月22日

建築家・篠原一男の生誕100年を記念し、建築家の奥山信一、貝島桃代、建築史家のセン・クアンをキュレーターに迎え、生涯を通して自らに「問い」を投げかけ続けた篠原の建築家像を「永遠性」をテーマに再考する展覧会を開催。

吉村靖孝展 マンガアーキテクチャ――建築家の不在 @ TOTOギャラリー・間

新しい住まい方や暮らしのあり方を模索し、多角的な視点で現代社会における建築の可能性に取り組む建築家、吉村靖孝の個展。自身が探究するこれら現代社会における建築の拡張性をさらに進めるために、7人の漫画家とのコラボレーションにより、建築家の作家性を問う。

大西麻貴+百田有希 / o+h展:⽣きた全体――A Living Whole @ TOTOギャラリー・間

「建築をつくることは、その建築を含む「生きた全体」を考えること」と捉え、公共建築から住宅、福祉施設まで幅広い建築を手がける大西麻貴+百田有希 / o+hの展覧会。作品や人の営みが織りなす「生きた全体」がどう建築の風景として立ち上がってくるのかを、模型や言葉、インスタレーションなどをとおして紹介する。

能作文徳+常山未央展:都市菌(としきのこ)――複数種の網目としての建築 @ TOTOギャラリー・間

建築設計や論考執筆に加え、国内外の大学を拠点に、建築と都市と生態系の関係性リサーチを続ける能作文徳と常山未央の個展「都市菌(としきのこ)――複数種の網目としての建築」を開催。

西澤徹夫 偶然は用意のあるところに @ TOTOギャラリー・間

京都市京セラ美術館や八戸市美術館をはじめとする文化施設や美術展の会場構成など美術館関係の仕事を数多く手がけている建築家、西澤徹夫の個展。本展のために制作した断片化された模型の再構成を通じて、単体のプロジェクトにとどまらないプロジェクト同士の関係から、建築の抱えている豊かな内面について想いを巡らし、西澤の思考を考察する機会となる。

ドットアーキテクツ展 POLITICS OF LIVING 生きるための力学 @ TOTOギャラリー・間

設計、施工のプロセスにおいて専門家・非専門家にかかわらずさまざまな人との協働を実践し、設計だけに留まらず、現場施工、リサーチプロジェクト、アートプロジェクトなどさまざまな企画に携わってきたドットアーキテクツの個展。

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