34年にわたる千葉県佐倉での活動の最後の締めくくりとして、設立当初から大切にしてきた作品、建築、自然の調和というコンセプトに基づき、庭園と館内すべての展示室で約180点のコレクションを展観。
DIC川村記念美術館
ジョセフ・アルバースの授業 色と素材の実験室 @ DIC川村記念美術館
画家、デザイナー、そして美術教師としてバウハウスやブラックマウンテン・カレッジ、イェール大学で教鞭を執り、戦後アメリカの重要なアーティストたちに影響を与えたジョセフ・アルバースの制作者/教師の両側面に迫る日本初の回顧展。

ミニマル/コンセプチュアルを解きほぐすために
昨年から今年にかけて国内3館を巡回した、現代美術の源流ともいうべき戦後欧米の主要な美術動向を振り返る展覧会。企画の中心に据えられたフィッシャー画廊で展開されたさまざまな試みを、岡添瑠子が作品と資料の往還から辿っていく。