新たなキュレーションに挑むキュレーターを対象とした公募「キュレーション公募2025」の選定企画。本展では、物理的な距離や境界の意味が変容する現代において、「測る」という行為の本質を問い直す必要があると考え、中根隆弥、羽室陽森、平井亨季、保泉エリの4名がそれぞれの「コンパス」で砺波の土地を辿り、表現として開拓する。
キュレーション公募2025選定 展覧会「コンパスと遠近の囁き」@ ギャラリー無量
2025年10月24日 - 11月16日
2025年10月24日 - 11月16日
新たなキュレーションに挑むキュレーターを対象とした公募「キュレーション公募2025」の選定企画。本展では、物理的な距離や境界の意味が変容する現代において、「測る」という行為の本質を問い直す必要があると考え、中根隆弥、羽室陽森、平井亨季、保泉エリの4名がそれぞれの「コンパス」で砺波の土地を辿り、表現として開拓する。
2025年8月19日 - 9月9日
戦後80年企画 大和楓個展「シッティング・イン・ザ・タイム」
2025年8月19日-8月30日、9月8日、9月9日
立命館大学国際平和ミュージアム 1階企画展示室、京都
キュレーター:長谷川新(インディペンデントキュレーター)
2025年8月19日 - 8月30日
ある社会集団が繰り返してきた身振りを、その集団に属さない人であっても反復できる彫刻的装置を制作してきた大和楓の初個展。沖縄県公文書館の写真資料に写る人々の「姿勢」に注目し、沖縄戦生存者の「生き延びた時間」に迫ろうとする。
ソウルのアートスペースThe WilloWで行なわれたパフォーマンスを中心とした展覧会「Masochistic Screen」。スクリーンを取り巻く条件を多角的に吟味し、そこにはたらいている隠された階層的な力の再演を試みた本展を、インディペンデントキュレーターの長谷川新が振り返る。
陸路(スピルオーバー#1)
2024年5月8日 – 6月16日
BUG、東京
インディペンデントキュレーターの長谷川新をキュレーターに迎え、林修平、MES、FAQ?の3組が想定された範囲を超えて電波が届くスピルオーバー現象から着想を得た新作を発表。継続的に発表を続けるスピルオーバーの企画の最初の試みとして、一人・一組・一プラットフォームの実践を展開する。
ジュリア・ブライアン゠ウィルソンの研究書の翻訳『アートワーカーズ 制作と労働をめぐる芸術家たちの社会実践』が出版されたばかりのアートワーカーズ連合。1960年代末にニューヨークで結成されたアーティストや批評家たちによる活動を写真資料を中心に振り返る展覧会。
約束の凝集 vol. 5 高橋大輔|RELAXIN’
2021年10月2日 – 12月18日
gallery αM、東京
キュレーター:長谷川新(インディペンデント・キュレーター)
ドローイング、ラミネート加工されたカード、単色に着彩された紙粘土といった連作、そして、300号の油彩画など、高橋がここ数年てがけてきたさまざまな「絵画」で構成。