総合開館30周年記念「ルイジ・ギッリ 終わらない風景」@ 東京都写真美術館

2025年7月3日 - 9月28日

色彩、空間、光に対する類まれな美的感覚と、ありふれたものをユーモラスに視覚化する才能によって、主にカラー写真による実験的な写真表現を探求したイタリアを代表する写真家ルイジ・ギッリの初期の代表作から晩年の作品まで幅広く紹介するアジア初の美術館個展。

被爆80年企画展 ヒロシマ1945 @ 東京都写真美術館

2025年5月31日 - 8月17日

中国新聞社、朝日新聞社、毎日新聞社、中国放送、共同通信社の5つの報道機関が連携し、広島市民、報道機関のカメラマン、写真家たちが撮影した広島の原爆記録写真と映像を公開。1945年8月6日から年末までの約5ヶ月間を3つの時期に分けて、広島の原爆被害の実態を時系列に近い構成で伝える。

キュラトリアルシンポジウム「家鳴」が東京都写真美術館で開催

2025年5月31日 - 6月1日

2025年5月31日と6月1日の2日間にわたり、見えない存在の残響を通して、映像メディア、展覧会、地政学のもつれを探求するキュラトリアルシンポジウム「家鳴」が東京都写真美術館 1階ホールで開催。

総合開館30周年記念「鷹野隆大 カスババ ―この日常を生きのびるために―」@ 東京都写真美術館

2025年2月27日 - 6月8日

総合開館30周年記念 鷹野隆大 カスババ ―この日常を生きのびるために―
2025年2月27日 – 6月8日
東京都写真美術館、東京
キュレーター:遠藤みゆき(東京都写真美術館学芸員)

総合開館30周年記念「鷹野隆大 カスババ ―この日常を生きのびるために―」@ 東京都写真美術館

2025年2月27日 - 6月8日

総合開館30周年を記念した展覧会第一弾として、同館の重点収蔵作家である鷹野隆大の多彩な作品を紹介する展覧会を開催。セクシュアリティ、日常、影といった主題を軸に、多数の未発表作品も含めた約120点を展示。「都市空間」をキーワードに建築家の西澤徹夫が空間を構成し、自由に回遊しながら鷹野の世界観を体感できる展覧会となる。

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恵比寿映像祭2025 コミッション・プロジェクト特別賞

恵比寿映像祭2025 コミッション・プロジェクト特別賞を小森はるかが受賞。受賞作《春、阿賀の岸辺にて》は、半世紀にわたり新潟水俣病の患者運動を支援してきた旗野秀⼈を長く取材し、阿賀野川流域の風土や記憶の継承を試みた。

恵比寿映像祭2025「Docs ―これはイメージです―」@ 東京都写真美術館、恵比寿ガーデンプレイス各所、地域連携各所ほか

2025年1月31日 - 2月16日

恵比寿映像祭2025「Docs ―これはイメージです―」
2025年1月31日-2月16日
※コミッション・プロジェクト(3階展示室)のみ3月23日(日)まで
東京都写真美術館、恵比寿ガーデンプレイス各所、地域連携各所ほか、東京
キュレーター:田坂博子、邱于瑄、三井圭司(すべて東京都写真美術館学芸員)

恵比寿映像祭2025「Docs ―これはイメージです―」@ 東京都写真美術館、恵比寿ガーデンプレイス各所、地域連携各所ほか

2025年1月31日 - 2月16日

17回目となるとなる恵比寿映像祭のテーマは、「Docs ―これはイメージです―」。実写映画の起点とされるリュミエール兄弟の《工場の出口》の公開から130年を経た現在、あらためて写真・映像メディアの変容に着目。幅広い作品群をイメージと言葉からひも解くことで、「ドキュメント/ドキュメンタリー」の再考を試みる。

恵比寿映像祭2025が総合テーマおよび参加作家の一部を発表

恵比寿映像祭2025の総合テーマが「Docs ―これはイメージです」に決定。2025年に総合開館30周年を迎える東京都写真美術館をメイン会場に、あらためてメディアの変容を考察するとともに、言葉とイメージの問題をひも解くことで「ドキュメント/ドキュメンタリー」の再考を試みる。

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