SUPER OPEN STUDIO 2025

2025年11月8日 - 11月16日

神奈川・相模原市と東京都町田市・八王子市の一部に拠点を置くスタジオが同時期にオープンスタジオを実施するアートプロジェクト「SUPER OPEN STUDIO(S.O.S.)」が、2025年11月8日、9日、10日、15日、16日の5日間にわたり開催。今年は20軒のスタジオが参加。アーティストとともにスタジオを見学するバスツアーや、各スタジオのオリジナルスタンプを集めるスタンプラリーを開催する。

BENTEN 2 Art Night Kabukicho

2025年11月1日 - 11月3日

今年のテーマを「都市の再野生化」とし、都市化が進み、あらゆるものが管理・制度化されるなかで、創造の衝動と自由な表現はいかに生き残り、更新されうるのかを問う。混沌の街・歌舞伎町を舞台に、アートが再び「野生」を取り戻し、新たな可能性を切り開く場の創出を目指す。

ムン・キョンウォン&チョン・ジュンホ「News from Nowhere : Laboratory of Spring and Autumn Collection」「Dialogue Manual」@ SCAI THE BATHHOUSE, SCAI PIRAMIDE

2025年11月5日 - 2026年1月31日

ヴェネツィア・ビエンナーレの韓国館での展示経験や韓国美術家賞受賞など、韓国現代美術を代表するアーティスト・デュオとして国際的に活動するムン・キョンウォン&チョン・ジュンホの個展を谷中と六本木のに会場で開催。

マリーナ・タバサム・アーキテクツ展:People Place Poiesis @ TOTOギャラリー・間

2025年11月21日 - 2026年2月15日

バングラデシュ出身で、気候や文化、伝統に根差した建築を手がけるだけでなく、自然災害や貧困等で苦しむ人々への支援に取り組む建築家、マリーナ・タバサムの個展を開催。「人々」「土地」、そして創作や詩作を意味する「ポイエーシス」をテーマに、タバサムたちの作品と活動を、模型や映像、インスタレーションなどを通じて紹介する。

メタル展 @ 銀座メゾンエルメス ル・フォーラム

2025年10月30日 - 2026年1月31日

エルメス財団は、自然素材を巡る職人技術や手わざの再考、継承、拡張を試みるプログラム「スキル・アカデミー」の一環で、『木』(2021)、『土』(2023)に続く第3弾として書籍『Savoir & Faire 金属』を岩波書店より出版する。本書の刊行を記念し、銀座メゾンエルメス フォーラムでは、金属が歴史の中で作り上げてきた属性を多角的にアプローチするグループ展「メタル」を開催する。

剥き出しの喪 Bare in Mourning @ 脱衣所

2025年10月31日 - 11月9日

東京・日暮里のプロジェクトスペース「脱衣所 – (a) place to be naked」では、同会場での最終企画となる展覧会「剥き出しの喪 Bare in Mourning」を開催する。建物の取り壊し決定に伴い、本展をもって同スペースでの活動を終了する。

アートウィーク東京 特別展 AWT FOCUS 「リアルとは?」 @ 大倉集古館

2025年11月5日 - 11月9日

美術館での作品鑑賞とギャラリーでの作品購入を兼ね備えたAWTの独自プログラム。今年のプログラムタイトルを「リアルとは?」とし、ポスト真実の幻想が流布し、ソーシャルメディアが非現実を生成・拡散する今日に、現実や写実はいかなる意味を持つのかを、社会的・政治的課題に応答してきた多様な表現を通じて検討する。

「Transcending Borders 越境」@ CADAN 大手町

2025年10月31日 - 11月21日

CADAN(⼀般社団法⼈⽇本現代美術商協会)が東京・大手町に新たなスペース「CADAN大手町」を開設。新スペース最初の展覧会は、「越境」をテーマに関西を拠点にする4軒のギャラリーが、それぞれの視点から選んだ8人のアーティストを紹介する。

女子美術大学創立125周年記念展 この世界に生きること @ スパイラルガーデン

2025年10月29日 - 11月3日

女子美術大学が創立125周年を記念し、同学出身者の飯山由貴、サエボーグ、繁殖する庭プロジェクト(小宮りさ麻吏奈+鈴木千尋)の3組4名の作品を展示するとともに、同学卒業生38組39名の活動をインタビュー映像と写真で紹介する展覧会をスパイラルガーデンにて開催。

三上晴子没後10年追悼展「MIKAMI MEME 2025|三上晴子と創造のミーム」@ √K Contemporary

2025年10月18日 - 11月22日

メディアアートの先駆者のひとりとして、その発展に大きく寄与したアーティスト、三上晴子の没後10年追悼展を開催。三上と出会い対話をするなかで、彼女のミーム(文化的遺伝子)を受け継ぎながら、独自の世界を生み出してきたアーティストが作品を発表。

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