スキマをひらく @ 京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA

2025年5月3日 - 6月22日

人々が時間と場所を共にし、対話を重ねることによって広がる可能性について、乾久美子、小山田徹、田中功起、副産物産店の4組の作品や実践を通して考察する展覧会。世界各地で分断と対立が深刻化し、先行きが不透明な時代において、多様な背景を持ち、考え方も異なる人々が、歩み寄って生きていくためにはどうすればいいのかを考える。

聞く/聴く:探究のふるまい @ 京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA

「聞く/聴く」を起点とする探究から生まれる芸術実践に注目し、そのあり方と可能性について探る展覧会。ジェン・ボー、西尾美也、フェムケ・ヘレフラーフェン、柳沢英輔の作品とともに共同研究「わたしたちのまとうもの:装い、音、環境をめぐる考察と実践」を紹介し、「聞く/聴く」を深める場を創出する。

フェムケ・ヘレフラーフェン「Corrupted Air|腐敗した空気」 @ 京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA

京都市立芸術大学ギャラリー@KCUAでは、現代の金融技術やインフラに関する抽象的なデータから、それらが持つ意味や生態学的影響などについて検証し、ジャンル横断的で多様な表現方法を用いて独自のイメージを生み出すフェムケ・ヘレフラーフェンの個展「Corrupted Air|腐敗した空気」を開催する。

Copyrighted Image