結成70周年を迎える具体美術協会(具体)の活動を概観する「具体美術協会/芦屋」と、制作を通して世界と関わるアーティストの視点と制作の手法に着目した「アプローチ! ―アーティストに学ぶ世界のみかた」のふたつの特集の下に約1,500点の収蔵作品から厳選した作品を紹介。
![no image](https://www.art-it.asia/wp-content/uploads/2024/04/具体-7 第1回具体美術展(1955年、東京・小原会館).jpg)
結成70周年を迎える具体美術協会(具体)の活動を概観する「具体美術協会/芦屋」と、制作を通して世界と関わるアーティストの視点と制作の手法に着目した「アプローチ! ―アーティストに学ぶ世界のみかた」のふたつの特集の下に約1,500点の収蔵作品から厳選した作品を紹介。
関西を拠点に活動する藤本由紀夫、髙橋耕平、野原万里絵、黒田大スケの4人が、創作者としての各々の視点から同館コレクションを調査・研究し、その研究成果としての展示空間=「思考を深める場」を立ち上げることにより新たな展望の提示を試みる展覧会。
芦屋の地で絵画制作を続け、昭和から平成にかけて芦屋の美術の中心に存在していた画家、伊藤継郎の画業の再検証を試みる展覧会。約60点の伊藤作品とともに、伊藤が画家として歩む中で交流した20名の多彩な画家たちの作品を展観し、当時の洋画界の様相を紹介する。