現在地のまなざし 日本の新進作家 vol.21
2024年10月17日 – 2025年1月19日
東京都写真美術館、東京
大田黒衣美、かんのさゆり、千賀健史、金川晋吾、原田裕規
キュレーター:小林麻衣子(東京都写真美術館学芸員)

現在地のまなざし 日本の新進作家 vol.21
2024年10月17日 – 2025年1月19日
東京都写真美術館、東京
大田黒衣美、かんのさゆり、千賀健史、金川晋吾、原田裕規
キュレーター:小林麻衣子(東京都写真美術館学芸員)
写真・映像の可能性に挑戦する創造的精神を支援し、将来性のある作家を発掘するために、新しい創造活動の展開の場として、2002年より継続するシリーズの21回目の展覧会。大田黒衣美、かんのさゆり、千賀健史、金川晋吾、原田裕規の5名が出品。
世界的に高い評価を受けてきたアレック・ソスのこれまでの作品を「部屋」をテーマに編み直し、ほぼすべての出品作品を屋内で撮影した写真で構成する展覧会。初期の代表的なシリーズから世界初公開の最新作まで、約60点の写真を展示し、30年に及ぶソスの表現活動に迫る。
ミュージアムと駅を巡って謎を解く、ミュージアムラリーを今年も開催いたします。 本イベントは、ストーリーを読み進めながら都内8カ所のミュージアムや駅を巡り「謎」を解く、体験型イベントです。今年は2つのコースをご用意しており、全ての謎をクリアした方には、抽選で素敵な賞品をプレゼントいView More >
東京都写真美術館で開かれた「記憶:リメンブランス」展で実施されたグエン・チン・ティのトークを翻訳掲載。出品作品《パンドゥランガからの手紙》を中心に、最新作まで、制作における関心の拡がりや制作背景を語った。
写真・映像が人々のどのような「記憶」を捉えようとしてきたのかを、篠山紀信の『決闘写真論』(1976)における記憶への示唆を起点に、国内外の7組8名のアーティストの作品を通じて、高齢化社会や人工知能(AI)といった今日的なテーマと共に考察する展覧会。
恵比寿映像祭2024:月へ行く30の方法 @ 東京都写真美術館、恵比寿ガーデンプレイス センター広場ほか
2024年2月2日 – 2月18日
東京都写真美術館、東京
16回目となる恵比寿映像祭のテーマは「月へ行く30の方法」。1969年7月20日、NASAのアポロ11号による月面着陸から半世紀以上が経ち、人々が気軽に月へ行くことも技術的に不可能ではなくなりつつある現在において、一見それとは結びつかないようなアーティストたちの思考や実践の中に、新しい発見や創造につながる可能性を、アーティストだけでなく、そこに参加する観客とともに探究していく。
風景論以後
2023年8月11日 – 11月5日
東京都写真美術館
キュレーター:田坂博子(東京都写真美術館学芸員)
1970年前後に現れた風景論をめぐる日本の写真映像表現を、資料を交えて歴史的に再考するとともに、現代の作家の表現にいたるまでの写真映像と風景の変容を、コレクションを中心に包括的に検証する。