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クリス・マルケル死去(1921-2012)

2012年7月29日、『ラ・ジュテ』や『ベトナムから遠く離れて』などの作品で知られる映画監督クリス・マルケルがパリにて死去した。享年91歳。 マルケルは1921年パリ郊外に生まれる。本名はクリスチャン=フランソワ・ブッシュ=ヴィルヌーヴ。第二次世界大戦後、ジャーナリスト兼写真家とView More >

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大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2012、開幕

森山大道. アジア写真映像館 2012年7月29日、今回で5回目となる大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2012は、新潟県十日町市と津南町をまたぐ越後妻有地域にて初日を迎えた。 同芸術祭は2000年に「人間は自然に内包される」という理念を掲げて始まり、越後妻有・大地の芸術View More >

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テート・モダン、パフォーマンスやダンスのためのスペースをオープン

2012年7月18日、オリンピック開催間近のロンドンで、ライブアートに特化した新たなスペースがテート・モダンにオープンした。発電所時代に石油タンクとして使われていたことから「ザ・タンクス」と名付けられたそのスペースは、タービンホールと同じ階に位置し、パフォーマンスやダンス公演の他View More >

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第9回光州ビエンナーレ、参加アーティスト発表

2012年7月13日、第9回光州ビエンナーレの参加アーティスト、グループが発表された。今回のビエンナーレは「ラウンドテーブル」という全体のテーマのもとに、6名の共同キュレーター(ナンシー・アダジャニア、ワッサン・アル=クダイリ、片岡真実、キム・ソンジョン、キャロル・インファ・ルーView More >

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公募情報(第16回岡本太郎現代芸術賞)

2012年7月15日から、財団法人岡本太郎記念現代芸術振興財団 ・ 川崎市岡本太郎美術館が主催する第16回岡本太郎現代芸術賞の作品応募受付が始まる。 同賞は1997年より岡本太郎記念現代芸術大賞として始まり、現在では若手作家の登竜門のひとつとして知られている。応募用紙による第一次View More >

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ヴェネツィア・ビエンナーレ、生涯功績への金獅子賞をアルヴァロ・シザに

2012年6月27日、ヴェネツィア・ビエンナーレ評議会は、来る第13回ヴェネツィア・ビエンナーレ国際建築展にて、同展ディレクターのデイヴィッド・チッパーフィールドの提案のもと、ポルトガル人建築家のアルヴァロ・シザに「生涯功績への金獅子賞」を授賞することを発表した。 シザは、50年View More >

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ウリ・シグ・コレクションが香港に建設予定の美術館「M+」へ寄贈

香港西九文化区(西九龍文化娯楽区)に建設予定で2017年に開館予定の美術館「M+」が中国現代美術のコレクターとして有名なスイス人コレクター、ウリ・シグが保有していたコレクションの寄贈を受け入れることを明らかにした。 『アート・バーゼル』開催中のバーゼルで開かれたM+の記者会見で、View More >

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ドクメンタ13 開催

大竹伸朗 「モンシェリー」 写真 ARTiT 2012年6月9日より9月16日までドイツ、カッセルにてドクメンタ13が開催される。1955年に開始された大型国際現代美術展ドクメンタは、5年に1度行われ、今回で13回目。過去のドクメンタと同じく会期は100日間である。 アーティステView More >

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