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荒川修作逝去(1936-2010)

左:荒川修作(上)、マドリン・ギンズ(下)  右:養老天命反転地 1950年代に前衛芸術の騎手のひとりとして活動を開始し、以後ニューヨークを拠点として活躍してきた荒川修作が5月19日逝去した(享年73歳)。57年より読売アンデパンダン展に参加し、「棺桶シリーズ」などを発表。61年View More >

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タイ 激動の政情をアーティストが図式化

首都バンコクで続くデモ隊と政府側の衝突など、政情不安が深刻化するタイ。地元出身の著名アーティスト、ウィット・ピムカンチャナポンが、この10年のタイにおける政治の変遷と衝突をダイアグラム化したものを発表した。そこにあるのは、複雑化と混迷を極めるこれまでの経緯を、より多くの人に知ってView More >

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落合多武のアーティスト オーケストラ誕生

■Event 落合多武の新作を中心とした注目個展『スパイと失敗とその登場について』(ワタリウム美術館)に際して、作家本人が知人のアーティストへ声をかけ「アーティスト オーケストラ オセロット」を結成、演奏する。現代美術シーンなどで活躍中の9人が参加し、「風鈴」「プチプチ」「ガスをView More >

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2010年カルティエ・アワード受賞者決定

イギリス国外に在住する若手アーティストに送られる賞である、2010年のカルティエ・アワードの受賞者がメキシコとベルリン在住のアーティスト、サイモン・フジワラ(日本/イギリス)に決定した。 サイモン・フジワラは1982年生まれ、講義形式のパフォーマンス、多数の記事の切り抜きや記録とView More >

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ポンピドゥーセンター・メッツ オープン

5月12日、ポンピドゥーセンターがフランス東部メッツ市に初めての分館となるポンピドゥー・メッツをオープンした。坂茂とジャン・ドゥ・ガスティンによる建築は流線形なファサードとアシメトリーな形状が特徴的。こけら落としは「名作?」と題された展覧会で、パリのポンピドゥーセンター、国立近代View More >

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Tokyo Midtown Award 2010 アートコンペ

■Award 2009年アートコンペ展示風景 東京ミッドタウンによるアートとデザインのコンペティション『Tokyo Midtown Award』。2008年から始まった注目の催しが、今年も第3回目として作品を募集する。アートコンペのテーマは「JAPAN VALUE〜ガラスケースへView More >

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