左:荒川修作(上)、マドリン・ギンズ(下) 右:養老天命反転地 1950年代に前衛芸術の騎手のひとりとして活動を開始し、以後ニューヨークを拠点として活躍してきた荒川修作が5月19日逝去した(享年73歳)。57年より読売アンデパンダン展に参加し、「棺桶シリーズ」などを発表。61年View More >

左:荒川修作(上)、マドリン・ギンズ(下) 右:養老天命反転地 1950年代に前衛芸術の騎手のひとりとして活動を開始し、以後ニューヨークを拠点として活躍してきた荒川修作が5月19日逝去した(享年73歳)。57年より読売アンデパンダン展に参加し、「棺桶シリーズ」などを発表。61年View More >
Hidari Zingaro展示風景 2010年 村上隆が率いるカイカイキキが、東京のマニアックな複合商業施設として知られる中野ブロードウェイ内に、新スペース「Hidari Zingaro」をオープンした。ギャラリー名は江戸時代の伝説的な彫刻師、左甚五郎に由来するという。4月28View More >
首都バンコクで続くデモ隊と政府側の衝突など、政情不安が深刻化するタイ。地元出身の著名アーティスト、ウィット・ピムカンチャナポンが、この10年のタイにおける政治の変遷と衝突をダイアグラム化したものを発表した。そこにあるのは、複雑化と混迷を極めるこれまでの経緯を、より多くの人に知ってView More >
■Event 落合多武の新作を中心とした注目個展『スパイと失敗とその登場について』(ワタリウム美術館)に際して、作家本人が知人のアーティストへ声をかけ「アーティスト オーケストラ オセロット」を結成、演奏する。現代美術シーンなどで活躍中の9人が参加し、「風鈴」「プチプチ」「ガスをView More >
イギリス国外に在住する若手アーティストに送られる賞である、2010年のカルティエ・アワードの受賞者がメキシコとベルリン在住のアーティスト、サイモン・フジワラ(日本/イギリス)に決定した。 サイモン・フジワラは1982年生まれ、講義形式のパフォーマンス、多数の記事の切り抜きや記録とView More >
■Award 左:許淑真・盧建銘「Plant-Matter NeoEden: Born in a Vegetable Patch & Material World in the Amis Tribe of Riverbank」インスタレーション風景 右:視覚芸術部門の受View More >
5月12日、ポンピドゥーセンターがフランス東部メッツ市に初めての分館となるポンピドゥー・メッツをオープンした。坂茂とジャン・ドゥ・ガスティンによる建築は流線形なファサードとアシメトリーな形状が特徴的。こけら落としは「名作?」と題された展覧会で、パリのポンピドゥーセンター、国立近代View More >
2011年に行なわれる第54回ヴェネツィア・ビエンナーレ、美術部門のアーティスティクディレクターに、クンストハウス・チューリッヒのキュレーターで、雑誌「パルケット」の編集長でもあるビーチェ・クリガーが任命された。
杉本博司 「十一面観音立像と海景」 『杉本博司 歴史の歴史』(金沢21世紀美術館、2008-09年)での展示風景 十一面観音:平安時代 10-11世紀、木造、 海景写真:1980ー1995年、ゼラチン・シルバー・プリント ⒸHiroshi Sugimoto / CourtesyView More >
■Award 2009年アートコンペ展示風景 東京ミッドタウンによるアートとデザインのコンペティション『Tokyo Midtown Award』。2008年から始まった注目の催しが、今年も第3回目として作品を募集する。アートコンペのテーマは「JAPAN VALUE〜ガラスケースへView More >