高井貞二《エミグラントの街》1940年 和歌山県立近代美術館蔵 美術と歴史——ともに学校教育における科目や分野の名前です。これらに共通する部分があると感じたことはありますか? 美術作品にはそれが生み出された時代や社会、また人間の心のありようが映し出されています。私たView More >

高井貞二《エミグラントの街》1940年 和歌山県立近代美術館蔵 美術と歴史——ともに学校教育における科目や分野の名前です。これらに共通する部分があると感じたことはありますか? 美術作品にはそれが生み出された時代や社会、また人間の心のありようが映し出されています。私たView More >
2025年8月23日 - 11月24日
開館30周年を記念し、アジアを中心に国内外で活動する幅広い世代のアーティスト約30名/組の実践を紹介する大規模な展覧会を開催。アーティスト、鑑賞者と共に、現代美術を通してこれからの社会を多角的に思考するプラットフォームの構築を目指し、作品展示のみならず、鑑賞者の参加と対話を伴うパフォーマンスやワークショップを数多く展開する。
フランス人芸術家 オスカー・ロベラス(1960年 アルゼンチン生まれ)は、造形、文化人類学、音楽をベースに、様々な素材や技法に挑戦しながら、常に独自の造形美を追求しています。 本展では、作品と自然が共鳴する新たな空間の構築に挑みます。書道からインスピレーションを受けView More >
2025年8月8日 - 10月5日
自らが描いた絵画を連続的に撮影する手法(ドローイング・アニメーション)で制作した映像作品で知られる石田尚志による約10年ぶりの大規模個展「石田尚志 絵と窓の間」を開催。映像と立体を組み合わせた主要インスタレーションをはじめ、最新作の「絵画」に至るまで代表作と新作を中心に構成。
2025年8月23日 - 11月24日
自ら設計・構成した彫刻や装置をインスタレーション空間に配置し、それらをスコアのように用いて即興的なパフォーマンスを展開する作品で知られる笹本晃のミッドキャリアを回顧する個展。初期の代表作から最新作まで、約20年にわたり造形とパフォーマンスの関係を探究し、独自の実践を重ねてきた笹本の実践を動的に検証する。
2025年8月1日 - 11月24日
2013年の「大竹伸朗展 ニューニュー」以来、丸亀市猪熊弦一郎現代美術館では12年ぶりの個展。大竹の制作活動を考える上で重要な位置を占める〈網膜〉シリーズに焦点を当て、その変遷を辿るとともに、その現在地を示し、これからの展開を予感させる内容を目指す。
和田礼治郎《SCARLET RIVER》2023 今夏、80回目の「広島平和記念日」(8月6日)を迎えるにあたって、当館メディアライブラリーでは和田礼治郎による映像作品《SCARLET RIVER》を上映します。本作品は、原爆ドームに面して流れる元安川を舞台に202View More >
昨年夏より、BUG でスタートした「Summer Studio」。今年も小学生、中学生、高校生を主な対象にアーティストやクリエイターたちが講師となって多彩なワークショップを企画します。「Summer Studio」を通して、創造力と感性が交わりながら、未知の可能性をView More >
2025年8月2日 - 8月31日
昆虫、魚、鳥やけものなど、私たちの身のまわりではさまざまな生きものを目にすることができます。日常の暮らしや自然の中、そして物語など空想の世界まで、彼らは同じく「人(ひと)」という生きものである私たちにとってもかけがえのない存在となっています。 絵画においては、作品のView More >
長崎出身のアーティスト酒井一吉は、祖父母が被爆者であるという出自から「ナガサキ/NAGASAKI」を見つめてきました。本展では、長崎市の《平和祈念像》に見られるの「手」の造形を起点としながら、「語り」をめぐる制度や身体性について光を当てた作品を発表します。戦後80年View More >
影の残影 / Shadow of the Shadow 2025年7月4日(金)-9月7日(日) 京都芸術センターギャラリー北・南 https://www.kac.or.jp/ 開館時間:10:00–20:00 *開館時間の短縮日:7月15日(火)~16日(水)10:00~16:View More >
2025年7月12日 - 2026年1月12日
現代美術と東洋古美術の収蔵品展を中心に据えた活動に取り組む原美術館ARC。2025年の第2期は、その厳選された収蔵品を、誰もが身近に感じながらもその多彩さゆえに謎めく「夢」、「夢を見ること」をキーワードに紐解いていく。