美術作品は、いまとは異なる時代、こことは違う場所へとつながる扉を開く鍵となります。例えば、 いまはいない人が残した作品から、当時の人の思考や社会を知ることができます。また違う国の人が 作った作品から、自分とは異なる価値観や知らなかった歴史を知ることもできるでしょう。View More >

美術作品は、いまとは異なる時代、こことは違う場所へとつながる扉を開く鍵となります。例えば、 いまはいない人が残した作品から、当時の人の思考や社会を知ることができます。また違う国の人が 作った作品から、自分とは異なる価値観や知らなかった歴史を知ることもできるでしょう。View More >
和歌山県立近代美術館のコレクション展では、所蔵品を通じて幅広い美術の表現に接していただけるよう、季節ごとに展示を替え、さまざまな特集コーナーや展示テーマを設けながら作品の紹介を続けています。今回は、3ヶ月にわたる工事によって照明の新しくなった展示室で、あらためて当館の代表的な所蔵View More >
2020年12月1日から12月20日まで開催した「開館50周年記念 美術館を展示する 和歌山県立近代美術館のサステイナビリティ」展の記録ウェブサイトを公開しました。 会場で掲出したパネル類のテキストを、会場写真とともに紹介しています。
和歌山県立近代美術館では、2021年4月24日より、企画展「疎密考」を開催します。コロナ禍における距離感の変化を、美術の面から見つめ直す機会とします。 【展覧会概要】 2020年、新型コロナウイルスの感染拡大により、全世界で人々の暮らしが一変しました。View More >
美術館や博物館は、長く時間を積み重ねることを前提としています。「コレクションの50年」展で紹介する「収集」活動に加え、作品をより良い状態で次の世代に引き継ぐ「保存」のほか、それらを支える「調査研究」は、活動が蓄積されることによって意味を成します。「展示」や「展覧会」は、より多くのView More >
和歌山県立近代美術館は、1963年、和歌山城内に開館した和歌山県立美術館を前身として、1970年、和歌山県民文化会館1階に開館しました。「近代」を冠した国公立の美術館としては、日本で5番目の館となります。同会館で23年間の活動を続けたのち、1994年に現在の場所へ新築移転し、今年View More >