「ホーム・スイート・ホーム」では、アンドロ・ウェクア、竹村京ら国内外で活躍する現代美術作家たちによる「ホーム」をテーマにした作品を紹介します。歴史、記憶、アイデンティティ、場所、家族のあり方・役割等、キーワードに表現された作品群から、私たちにとっての「ホーム」――家、国そして家族View More >

「ホーム・スイート・ホーム」では、アンドロ・ウェクア、竹村京ら国内外で活躍する現代美術作家たちによる「ホーム」をテーマにした作品を紹介します。歴史、記憶、アイデンティティ、場所、家族のあり方・役割等、キーワードに表現された作品群から、私たちにとっての「ホーム」――家、国そして家族View More >
令和5年度の「コレクション1 80/90/00/10」は、令和4年度の新収蔵品をご紹介しながら、1980年代から2010年代までの美術を幅広く展覧いたします。 令和4年、当館は村上隆の絵画作品を初収蔵しました。《727 FATMAN LITTLE BOY》(2017年)は、村上がView More >
25回目となる中之島映像劇場は、京都を拠点に国内外で活動するアーティスト、田中功起をゲストに迎え、作品の上映と対話を通じて、現代美術と映像をめぐる諸問題を検討するとともに、映像表現の軌跡に映し出され た、アーティストの芸術実践のひろがりを逆照射する。
国立国際美術館は、昨年度アメリカのコンセプチュアル・アートを代表するアメリカ人作家メル・ボックナーの重要作品の一つ《セオリー・オブ・スカルプチャー(カウンティング)&プライマー》を収集しました。この新たな収蔵作品に当館コレクションから日本人作家—荒川修作、河原温、高松次郎等の作品View More >
ドイツ、ベルリンにあるベルリン国立ベルクグリューン美術館は、ドイツ生まれの美術商ハインツ・ベルクグリューン(1914-2007年)のコレクションを収蔵展示する美術館として1996年に開館し、2004年から現在の名称に改まりました。本展は、同美術館のコレクション97点をまとめて紹介View More >
田中敦子《作品 1964》1964年 宮城県美術館 ©Kanayama Akira and Tanaka Atsuko Association 具体美術協会(具体)は、1954年、兵庫県の芦屋で結成された美術家集団です。画家の吉原治良(1905-72)を中核に据えたこの集団は、View More >
石川竜一《『絶景のポリフォニー』より ZK076 Yaese, 2014》2014年 国立国際美術館蔵 © Ishikawa Ryuichi コレクション1は「遠い場所/近い場所」と題し、コロナ禍による行動や移動の制限によって、近視眼的になりがちな私たちの視野を豊かに広げてくれるView More >
[参考図版]中原浩大《Text Book》1995年 ©Kodai Nakahara, photo: Shigefumi Kato, Courtesy of Gallery Nomart 現代美術の分野で独自の視点と手法によって、実験的な創作活動を展開している7名の美術家を紹介すView More >
右:ヨーゼフ・ボイス《直接民主制の為のバラ》1973年 左:ブリンキー・パレルモ《無題》1974年 gigei10 ヨーゼフ・ボイス(1921-86)とブリンキー・パレルモ(1943-77)。ともにドイツで生まれ、かつ師弟関係にもあった彫刻家と画家です。「ほんとうの資本とは人の持View More >
グループGUNの「雪のイメージを変えるイベント」(信濃川の雪のハプニング、1970年2月15日) 1970/2009年 撮影:羽永光利 国立国際美術館蔵 1960年代後半、欧米、日本を中心とした世界の若者は、学生運動等を通じて、互いの理念、思想、哲学を共有し、激しい政治運動を行いView More >
《2018.03.03.D.#02》2018年 ©Ryudai Takano, Courtesy of Yumiko Chiba Associates 女か男か、ホモセクシャルかヘテロセクシャルか、といった人間の性にまつわる二項対立のはざまにある、曖昧なものの可視化を試みたView More >
《デュシャンピアナ:階段を降りる裸体》1975–1976 /1983年 富山県美術館蔵 (新潟県立近代美術館での展示風景、2021年)撮影:吉原悠博 🄫 Estate of Shigeko Kubota 新潟に生まれ、ニューヨークを拠点に活躍したヴィデオ・アートのパイオニア、久保View More >