「Maman」2002年 ブロンズ、ステンレス、大理石 Courtesy the artist, Cheim & Read アーティストのルイーズ・ブルジョワが5月31日、ニューヨークで死去した(享年98歳)。1911年パリに生まれ、ソルボンヌ大学と美術学校で学ぶ。38View More >

「Maman」2002年 ブロンズ、ステンレス、大理石 Courtesy the artist, Cheim & Read アーティストのルイーズ・ブルジョワが5月31日、ニューヨークで死去した(享年98歳)。1911年パリに生まれ、ソルボンヌ大学と美術学校で学ぶ。38View More >
■Award サイモン・フジワラ Courtesy Carla Verea, 2010 『カルティエ・アワード2010』の受賞者が発表され、500以上の作品プランから、サイモン・フジワラの案が選ばれた。1982年生まれ、日本人の父と英国人の母を持ち、現在はベルリンとメキシコ・シテView More >
2010年5月30日、イタリア初の国立現代美術館となる国立21世紀美術館(MAXXI)がローマにオープンした。設計はプリツカー賞受賞者で、ロンドン在住のイラク人、ザハ・ハディド。開館記念展は『Spazio』(空間)と題された同館のコレクション展、トルコ人作家のクトゥル・アタマンのView More >
2010年5月29日香港国際アートフェアと同時期に開催されたクリスティーズ香港のアジア現代美術および中国20世紀美術のイブニングセールは、アジアで開催されたオークションでは初の全作品落札、総売上は3億300万香港ドル(およそ35億円)にのぼった。 セール最初に登場した王沂東「静静View More >
■Art fair 金島隆弘(1977年、東京生まれ) 春の一大イベントとしての知名度を確立したアートフェア東京。そのエクゼクティブ・ディレクターに、FEC(Far East Contemporaries)を運営する金島隆弘が就任する(6月1日)。東アジアでのリサーチ、作家支援、View More >
■Award 村山悟郎(第4回受賞者)の作品 左:「神の宿る部分」 右:「浸透する ドリフトする」 共に2009年 東京都現代美術館蔵 撮影:木奥恵三 資生堂が新進アーティスト支援のために2007年から行っている公募展『shiseido art egg』の第5回募集受付が、6月1View More >
■Auction 5月11日、ニューヨークにて、『ジュラシック・パーク』などで知られるアメリカの小説家、マイケル・クライトン(1942 – 2008)のアートコレクションがオークションにかけられた。クリスティーズ主催によるもので、ピカソやウォーホルなど20世紀美術31作品が落札。View More >
文芸評論家、美術批評家の針生一郎が5月26日、川崎市で急性心不全のため逝去した(享年84歳)。50〜60年代を中心に前衛芸術評論を展開し、東野芳明、中原佑介と並び戦後美術批評の御三家と称された。1925年仙台に生まれ、48年、東北大学文学部卒業。54年、東京大学大学院美学科卒業。View More >
■Art Fair 第3回目となる香港の現代アートフェア。今回は、29ヶ国から150以上のギャラリーが集結する。アジア=パシフィックや欧米から有名ギャラリーが出展し、日本からも多くの実力派ギャラリーが参加する予定。高額・大型作品の取引が中心のフェアだが、開廊5年以下のギャラリーがView More >
■Award HdW-08PN5-k 『Uncle Boonmee who can Recall his Past Lives』予告編 映画監督でアーティストのアピチャッポン・ウィーラセタクン(1970年、バンコク生まれ)が、第63回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門にて最高View More >
■Award ロンドンを拠点にする現代アート誌『フリーズ』が、新進批評家を支援するために2006年に設立した賞が、今年度のエントリーを受付中。応募希望者は、未発表の現代美術展レビュー(英文700ワード程度、翻訳可)を6月25日までに送付する。これまでアート記事を新聞・雑誌で3本以View More >
■Exhibition 編集者として多領域で活動を続ける都築響一の個展が、広島市現代美術館で開催される。80年代に雑誌でアート・カルチャー系の記事を担当した後、ひとり暮らしを中心に東京の部屋100件あまりを写した『TOKYO STYLE』や、日本人が生み出した珍妙な風景を収めた『View More >