第6回ベルリン・ビエンナーレ 開催

2010年6月11日より第6回ベルリン・ビエンナーレがオープン。
今年のキュレーターは、ウィーンのゼツェッションのディレクターであり、昨年2009年に行なわれた第53回ヴェネツィア・ビエンナーレのチェコ・スロヴァキア館のコミッショナーであった(出品作家はローマン・オンダック)、カトリン・ロンベルク。
展覧会のテーマは「リアリティ」。KW現代美術センターを中心に市内数カ所で展示される。話題は旧ナショナル・ギャラリーで行なわれるマイケル・フリードがキュレーションをしたアドルフ・メンツェルの展示。現代美術展としては珍しい試みと言えるだろう。
アートイットでは現地レポートを近日公開予定。

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