「Hollow」 小谷 元彦展



【タイトル】 Hollow
【アーティスト名】 小谷元彦
【会期】 2009年12月17日(木)~2010年3月28日(日)

Hollow

重層的なキーワードを取り込み作品は作られる。

・ 存在が真理とする透明性。
・ エクスタシーという状態における痛覚
・ クラゲは95%の水で出来ている。水の形とはクラゲの形とも言える。
・ 本体ではなく、ドッペルゲンガーや鏡における分身または分裂を彫刻化する。
・ 一つの彫刻に対し、各々のパーツにGをかかったものを構成することで、水中と似た中性浮力の状態をつくる。Gのキュビズム。
・ 反重力のスローモーションモデル。
・ アポロンとダフネ=植物化する身体
・ 空気の襞
・ オーラの形、気配の形、亡霊の形。

・ 垂直軸=落下と浮上には身体だけでなく、精神のエクスタシーの状態がある。そこには生と死、エロスのダイナミズムが備わっている。

小谷元彦

プレスカンファレンスインタビュー↓↓ 
https://www.art-it.asia/u/maisonhermes/h2xozte87FvwHI9A1dpX/

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