国際展で考える「東アジア地域における文化交流の仕組みづくり」 @ ヨコハマ創造都市センター

ヨコハマトリエンナーレ2014プレイベント
国際展で考える「東アジア地域における文化交流の仕組みづくり」
2014年2月16日(日)15:00-18:30(受付開始:14:30)
会場:ヨコハマ創造都市センター 3Fスペース
定員:150名(無料、事前申込制)

ヨコハマトリエンナーレ2014:http://www.yokohamatriennale.jp/2014/

2014年2月16日、横浜トリエンナーレは今夏に開幕を控えるヨコハマトリエンナーレ2014のプレイベントとして、東アジアという地域を基盤とした文化交流の仕組みづくりの可能性について議論する国際シンポジウム『国際展で考える「東アジア地域における文化交流の仕組みづくり」』を開催する。

今回のシンポジウムでは、国際展、美術館、アートセンター、アートフェアと現代美術のアートシーンが形成されつつあり、開拓・成長の段階から持続・成熟に向けて新たな局面を迎えているアジアの現代美術において、人材の育成、知識の蓄積、ネットワークの形成といった社会的資本をどのように未来へとつなげ、活用していくのかを考えていく。香港、光州、シンガポールを拠点に新しい試みに挑戦する専門家3名を迎え、都市間交流にとどまらない、東アジアという地域を基盤とした文化交流の仕組みづくりの可能性について議論する。

当日のプログラムは、香港のM+美術館エグゼクティブディレクター、ラース・ニッティヴェによる基調講演の後に、光州ビエンナーレ財団理事長のイ・ヨンウ(李龍雨)、南洋理工大学現代美術センター(CCA)ディレクターのウテ・メタ・バウアー、横浜美術館館長兼横浜トリエンナーレ組織委員会委員長の逢坂恵理子がそれぞれケーススタディを発表。その後、「都市間交流から文化交流プラットフォームづくりへ」と題したパネルディスカッション、質疑応答が予定されている。

聴講は事前申込制となり、詳細は下記URLを参照。申込締切は2月13日(木)。
http://www.yokohamatriennale.jp/news/2014/01/2014-pre0216.html

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